正しい歩き方をしないと、痛めたり、故障したりする恐れがあります。
ここでいう『正しい』とは、
「自然で無理がなく、カッコいい!」
歩き方だと理解してください。
結論:ちゃんと歩けていない人の特徴は、①お腹が出ている②左右のバランスが悪い③膝を曲げて歩く
立ち方の癖が歩き方にも影響する
歩き方には、人によって癖があります。
正確にいうと、立ち方の癖が歩き方にも影響して、歩き方の癖につながっています。
正しい立ち方ができていないとすれば、正しく歩けていないと思うべきです。
正しく歩けていない人は
- お腹を突き出して歩いている
- 左右のバランスが悪いまま歩いている
- 膝を曲げて歩いている
という特徴があります。
お腹を突き出して歩いている
靴の踵の減りが早い人は、この傾向があるので注意してください。
メタボ気味の太った人や背筋や胸筋が弱いと、お腹を出して歩く格好になります。
左右のバランスが悪いまま歩いている
立ち姿勢を観察して、肩や腰の高さが違っていたりする人は、歩く時に身体が揺れてしまうことが多いです。
歩いていて他の人や物にぶつかってしまう人は、この傾向があります。
膝を曲げて歩いている

腰が引け、背中が丸まって猫背になり、顔だけが前に出た姿勢です。
腹筋や大臀筋が弱かったり、シニアがおっかなびっくり歩いていると、こんな姿勢になります。
靴のつま先の減りが激しい場合には、この歩き方の傾向を疑った方がいいです。
まとめ
現代人の多くが正しく歩けていません。
要するに『自然で』『無理なく』歩けていません。
もちろん『カッコよく』歩けていないことは明白です。
山岳部元主将_日本百名山40座登頂/学生時代にネパールのエベレスト街道をトレッキング/ウォーキングとサイクリングが趣味_健康が全ての土台です!/有料老人ホーム元職員_職員歴32年/目標:自転車旅で日本一周/日本ポールウォーキング協会マスターコーチプロ/スクエアステップ指導員
コメント