『幸せの連鎖の起点となる』

KSLの広報担当、こちかずさです
わたなべあずまKSL代表と一緒に
ウォーキングの魅力を発信してます!

お問い合わせは、このボタンをタップ!

”今週のトピック記事”正しく歩くポイント3選(24−11)

体幹を使った正しいウォーキングは、とてもシンプルです。

本来は自然な歩き方ですが、歩くこと自体から遠ざかっている現代人にとっては、違和感を感じるもののようです。

結論:正しい歩き方のポイントは①肩甲骨を動かす腕振り②骨盤の回旋運動③丹田を意識した踵着地

肩甲骨を動かす『腕振り』

画像

腕振りは肩甲骨を動かすための動作なので、前方に大きく振れていても意味がありません。

肩甲骨を動かすためには、腕を後ろに引く意識が重要です。

腕を後ろにひくことで肩甲骨を動かし、肩甲骨を動かすことで骨盤の動きを促し、骨盤の動きに足がついてくる流れになるからです。

なので歩く際に重要なのは、足ではなく背中(肩甲骨)なのです。

ですが肩に力が入っていると、腕を振っても肩を揺らしているだけで、肩甲骨は動いていない結果となります。

つまり腕振りとは
「肘を後ろにひくことさえできていれば、それでオッケーだ」
ということなのです。

骨盤の回旋運動

画像

自ら骨盤を動かそうと意識しすぎると、腰が不自然にねじれた姿勢になったり、スムーズに歩けなくなってしまいます。

それよりも肩甲骨で始まった動きから連動する、骨盤の回旋を自然に受け止めるべきです。

そして骨盤の回旋に伴って足が前に出ますから、逆らわずに一緒に前にだします。

足を前に出すというより、骨盤と一緒に、自然と前に出る感じです。

どうしても不自然に足が出る人は、骨盤が後傾している可能性がありますから、姿勢を正す(骨盤を前傾させる)ところから始めた方が良さそうです。

正しく歩くためには、骨盤と身体全体を少し前傾させて、重心を前に持っていきます。
重心が前にくることで、前向きの推進力を生む力になります。

その力を自然に使うためにも、骨盤を前傾させる感覚をつかめるといいと思います。

丹田を意識した踵着地

画像

最後のポイントは『着地』です。

着地で強調したいのは、『踵着地を意識するのではなく、丹田を意識する』ということです。

踵着地を意識しすぎると、不自然で疲れやすい歩き方になりかねません。

骨盤の回旋運動に連動して足を出せば、自然と踵着地になるはずです。

着地の瞬間に頭から足まで一本の軸が通っていると、着地の衝撃を体幹で受け止めることができ、地面からの反発を効率よく推進力に変えることができます。

このような正しい着地を可能にするには、丹田を意識して、身体に一本の軸を通します。

丹田に意識が向くためには、脱力した状態ではなく、腹とお尻の筋肉に少し力を入れておく必要があります。

まとめ

画像

ウォーキングは軽い運動ですが、たまの休みに続けて歩くと疲れると思います。

そんな時は背伸びをして肩を回し、リフレッシュしましょう。

そしておへその下5センチに手を当てて丹田に意識を向け、フォームの確認をしてから歩き出しましょう。

気分が一新してから正しい歩き方で歩き出すと、続けて歩くより、ずっといい感じで歩けますよ。

終わりに

画像

ウォーキングと認知症予防について

運動(ウォーキング)と休養(睡眠)と栄養(食事)は、どれも認知症予防に大切な要素です。

特に運動は認知症予防に最も効果的だといわれています。

とはいえ、
栄養をしっかり摂取し、ウォーキングをしたから」
と言って、認知症にならないわけではありません。
認知症を遠ざけることはできても、『認知症にならない』わけではありません。

認知症になっても、
「幸せの基礎部分がしっかりしていて、ウォーキングを楽しめていれば、幸福なんじゃないかな」
そう思っています。

ウォーキングが心身の健康に良いことは誰でも知っています。

それだけではなく
「ウォーキングは認知症予防にも、軽度認知障害が良くなることにも効果がある」

ということも知っていただきたいのです。

日本人は、
「インプットは上手だが、アウトプットが苦手」
と良く言われます。

情報は知っているだけで使わなければ価値はゼロでしょう。
自分自身に使ってこそ価値が出てくるものですし、人にも勧められるのではないかと思います。

このブログを上手に使って、ウォーキングを始められるシニアが増えてくださることを願っています。

【参考文献】

・金哲彦『からだが変わる体幹ウォーキング』平凡社新書
・長尾和宏『認知症は歩くだけで良くなる』山と渓谷社
・大島清『脳は「歩いて」鍛えなさい』新講社
・長尾和宏『病気の9割は歩くだけで治る!』山と渓谷社
・大島清『歩くとなぜいいか?』PHP文庫
・長岡智津子『ポールウォーキング』評言社
・金哲彦『確実に早くなる!体幹ランニング』講談社

【参考にしたサイト】

NPO 認知症予防サポートセンター
日本ポールウォーキング協会 NPWA
スクエアステップエクササイズ協会 SSE

最新投稿のコーナーです

ーーーー NEWS ーーーー

  • 疲れたら引き返すべし【歩くことが嫌いになる前に】(31−10)
    私たち日本人は、頑張りすぎる傾向にある。ウォーキングも始めるにあたり、『頑張ろう!』と決意し、目標を立てて『達成するぞ』と意気込む人は多い。 しかしウォーキングを始めたばかりの人は、とにかく気楽に、楽しむことだけを考えて […]
  • 正しい歩き方を習慣化する(24−10)
    正しい歩きは正しく立つことから始まります。 正しく立つ際の意識すべきポイントは、丹田・肩甲骨・骨盤の三つ。そして身体に一本の軸を持って、軸を安定させることが重要です。 結論:腕を引く動きが背中(肩甲骨)に伝わり、背中から […]
  • ウォーキングTips【総集編Vol.063】
    投稿日:2024.11.28~12.1 目次 投稿日:2024.11.28~12.1ウォーキングTips【歩けなくなっても①】ウォーキングTips【歩けなくなっても②】ウォーキングTips【入院をきっかけに】ウォーキング […]
  • 最初の一歩を踏み出すべし【歩く習慣を身につける】(31−09)
    ウォーキングの真髄は習慣化だと思う。 歩かないと気持ちが悪い。義務感ではなく、歩かないと気がすまない。 習慣はそんなものだと思う。朝起きて顔を洗わないと気持ち悪い、気がすまないのと同じだ。 結論:ウォーキングの習慣化は自 […]
  • ウォーキングTips【総集編Vol.062】
    投稿日:2024.11.25~27 目次 投稿日:2024.11.25~27ウォーキングTips【室内ウォーキング①】ウォーキングTips【室内ウォーキング②】ウォーキングTips【室内ウォーキング③】ウォーキングTip […]
タイトルとURLをコピーしました