投稿日:2025.6.25~6.30
ウォーキングTips【人が老いる3つの理由】
人はなぜ老いるのだろう。
老化の原因は以下の3つに集約される。
①細胞の酸化
②細胞の糖化
③ホルモンの変化
この3つの老化の原因を遅らせることができるのが歩くことなのだ。
言い方を変えればアンチエイジングは歩くことが重要なファクターだ。
ウォーキングTips【①細胞の酸化】
酸化は錆びる反応のこと。
錆とは空気中の酸素と結合することだ。
例えば鉄製の物は錆びる。
鉄製の物を錆びたまま放置すると表面だけでなく内部まで錆びてしまう。
これと同じことが体内でも起きている。
『体内で活性酸素が発生➡️細胞が錆びる=細胞の老化』という図式だ。
ウォーキングTips【②細胞の糖化】
糖化とは体内で余った糖がタンパク質と結びつき、タンパク質が変性すること。
タンパク質は身体の37兆個もの細胞を構成している主要な成分だ。
この『タンパク質が変性し劣化する➡️老化する』というのが糖化の図式だ。
糖化により身体のいたるところに悪影響が現れる。
ウォーキングTips【③ホルモンの変化】
ホルモンの分泌量の変化では女性の更年期障害が思い浮かびやすい。
だが男性にも更年期障害が起こることは知っておくべき。
加齢によるホルモン分泌量の変化により心身を若く保つことが難しくなるのだ。
対策の一つが歩くこと。
歩くことは老化を防ぐ万能薬なのだ
ウォーキングTips【三大老化を防ぐ】
細胞の酸化、細胞の糖化、ホルモンの変化が三大老化の原因と考えられる。
この三大老化の原因を遅らせることができる共通した方法が歩くことだ。
適度な運動が老化を防ぐのだが、この『適度な』という部分こそが重要で、歩くことはまさに適度な運動と言えるのだ







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