ウォーキングTips【総集編Vol.071】

ウォーキングTips総集編

投稿日:2024.12.19~12.21

ウォーキングTips【骨盤を動かす】

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正しく立つためには骨盤を少し前傾させる必要がある。
なぜ骨盤を前傾させたほうがいいかというと、骨盤が後ろに傾いていると腹や尻に力が入らず、骨盤が動かないからだ。
骨盤が動かないと足だけで歩くことになり、股関節や膝関節に負担がかかる歩き方になるのだ。

ウォーキングTips【歩く姿勢をセルフチェックする】

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・背中を丸めて歩いていないか
・顔が前に出ていないか
・お腹を突き出すように歩いていないか
・片方の肩が下がっていないか
・まっすぐ歩けているか
・足だけでペタペタ歩いていないか
『丹田・肩甲骨・骨盤』を意識するのがポイントだ。

ウォーキングTips【骨盤を前傾させる】

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マラソン解説者として人気の金哲彦さんは、骨盤を少し前傾させるには
「丹田を意識したまま、お尻の穴を締めてヒップアップさせるといい」
と仰る。
試してみると、確かにクッと少しだけ骨盤が前傾して、スッキリする感覚がある。
試してみてほしい。

ウォーキングTips【骨盤の歪み】

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ある程度の年齢になったら骨盤の歪みは、誰にでもあると思ったほうがいい。
60代、70代になってもまっすぐな人などいない。
歪んでいても歩けるのだから『支障ない』と考えるべきだ。
時々は
「丹田を意識し、お尻の穴を締めて、お尻を引き上げる」
意識を持とう

ウォーキングTips【腕を振る➡️肩甲骨を動かす】

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歩き姿の一番のポイントは、『腕が振れているか』だ。
しかし
「腕を振って歩こう」
というと、ほとんどの方が腕を前に振る。
腕を振る意味は
「肩甲骨を動かそう」
という趣旨なので、『肘を後ろに引く』イメージが大事だ。
腕振りで歩きの質がきまるといっていい。

ウォーキングTips【肘を後ろに引いて歩く】

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トルソーウォークで有名なデューク更家さんは、『いい歩き方』について教える時は
「腕を後ろに引く」
と教えるそうだ。
そしてポイントは
「肘はお腹より前に出さない」
とも仰る。
デューク更家さんの仰る意味は腕を前に降るのではなく、『後ろに引く➡️肩甲骨を動かす』ということだ。
『後ろに引く➡️肩甲骨を動かす』ということがいかに大切なのかを知ってほしい。

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