知ってると出来るは違う【運動継続マインドセットDay14】

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今日のお題は『知ってると出来るは違う』である。

今日のお題をみて
「当然だ」
と思う方が多いと思いますが、そう思ったアナタ!
本当に出来てる?

結論:知ってると出来るは違うので、知識をインプットしたら実践(アウトプット)する

知っていれば、当然できるは勘違い

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昨今、夏の暑さは従来の比ではない。
「熱中症対策で水分補給が必要だ」
という認識は、誰でも持っているはずだ。

もちろん、熱中症対策は水分補給だけではないにしても、救急搬送されて『熱中症』だと診断される人は、増加傾向にある。

筆者は、『知っていても出来ない』ことが普通だと考えている。

もちろん、『知らなければ出来ない』ということは真実だ。
まず知識をインプットすることが先であることは、間違いない。

しかし
「知っていても出来ないんだ」

という自覚は大切なのではないだろうか。

インプットしたらアウトプットするのが大事

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『日本人はインプットは上手だが、アウトプットが苦手』などと揶揄する人も多い。

これだけだと
「異論はないけど、だから?」
とか
「インプットはまず、必要なことだよね」
とか
「知ったら当然、行動するよね?」

となってしまう。

そこにこそ、このマインドセットの克服点が隠れている。
人間、『当然できる』と思うと、そこから先に進めなくなる。

自分もまさに『知ってると出来るは違う』と知識では分かっていたが、『行動できていない派』の人間だった。

自分の肌感覚でいうと、自分と同じ『行動できていない派』が多数派だ。

何が言いたいのか。

「分かったつもりになってないで、ポールを持って歩こうよ」
と言いたい。

「すでにポール持って歩いているよ」
「ポールウォーキングしてるよ」

って方は、コーチに見てもらってアドバイスをもらおう。
自分がいかに思い込みで歩いているかがわかるはずだ。

ただ歩くだけでも、歩かないよりいい。

しかしポールを持って歩いたら、もっといい。

ポールを持って歩いたら、より運動効果の高い歩き方をした方がいいですよね?

そう思えたなら実践しよう!

まとめ

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知っていても行動できなければ、知ってる価値がない。

また行動できなければ、
「本当にわかってる?」
と疑われても致し方ない。

試しに『知ってる』と思ったことを紙に書き出してみよう。
自分がいかに知っていると思ったことが、朧げにしか分かっていないか理解できるはずだ。

紙に書き出すというアウトプットで
「自分の知ってるは、朧げな知識なんだな」
という認識ができたのなら、それも収穫だ。

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