最後のひと頑張りができない人や、クヨクヨ悩んでしまう人は、意識して歩いてみるといい。
歩くことによって気持ちが強くなるということが、しばしばある。
結論:ウォーキングは気持ちまで強くする
『歩くこと』と気持ちは連動している
筆者が動画編集者時代、どんどん気力が萎えてしまった時があった。
今、思い起こすと、その時は歩いていなかった。
納期に追われ、毎日ただ動画編集に明け暮れる日々。
筆者の黒歴史だ。
「自分はこんな生活がしたかったんだっけ?いや、楽しみながらウォーキングをしている姿を家族に見せたかったんだ!ポールウォーキングをシニアに広めたかったんだ!」
と自分の生きる目標を思い出し、動画編集をやめた。
動画編集が悪いのではない。
歩くことを忘れた自分が悪い。
動画編集をやめて歩くうち、自然と気持ちが強くなっていった。
そんな経験から、トラブルに躓いて立ち直れず、クヨクヨ悩んでしまう人は歩いてみてほしいと思う。
歩くことで自然と気持ちが強くなる
気持ちが弱っている時に、
「こんなことでどうする」
と自分を責めると逆効果になる。
こんな時は歩くに限る。
クヨクヨ悩んでいたことが歩くだけで、ひどくバカバカしく感じられるようになる。
問題から目を逸らさず、前向きな気持ちになる。
そして問題を正面から向き合い、解決しようという気になる。
なぜそうななるかというと、歩くことによって足腰が鍛えられ、足腰が鍛えられと気力が戻ってくるためだ。
気力が戻ると心身ともに健全になり、自然と強い気持ちを取り戻すことができるようになる。
まとめ
歩いているか、歩いていないのか。
主観的に『歩いている』と思っている人が、万歩計をつけてみて
「自分は案外、歩けていないんだな」
と自覚することが多い。
要するに自分自身を客観的にみることはむずかしい。
なので、まずは万歩計をつけて歩いてみることをお勧めしたい。
万歩計をつけることで一念発起した人を何人も知っている。
最近はスマホで歩数を計測する人も多い。
もちろんスマートウォッチでも計測できる。
繰り返すが、ウォーキングは気持ちまでも強くする。
ウォーキングを継続して、効果を実感してほしい。
コメント