1日に2,000歩くらいの歩数の増加を試みるのは、さほど大変ではないと思う。
距離にして約1キロだが、一番簡単な方法は、30分程度のウォーキングだ。
結論:ウォーキングは趣味の大王だ
人間は本来、歩くことに喜びを感じるようにできている
サラリーマンなら、いつも使っている駅の一つ手前の駅で降りて、オフィスまで歩いてみてはどうだろう。
朝は忙しくて時間が作れないなら、昼休みに30分程度のウォーキングするのもいい。
「通勤時は荷物が重くて…」
という人は、帰宅してからの時間にウォーキングしてみてはどうだろう。
例えば夕食後、就寝までの時間にTVを観るのをやめ、ウォーキングするといい。
意識して時間を作り出し、ウォーキングを継続すれば、いずれウォーキングが趣味になるはずだ。
人間は本来、歩くことが嫌いではない。
いえいえ、本来は歩くことに喜びを感じるようにできている。
現代人は歩く喜びを忘れている
「30分歩いたけれど、楽しくなかった」
という人もいると思う。
1回歩いただけで、つまらないと決めつけないでほしい。
歩く喜びを思い出すのに時間がかかっているだけだと思う。
歩いてつまらないと感じる人は、それだけ『現代人』になっているのだ。
歩く喜びを思い出すのに時間がかかっている人も、間違いなく足腰は鍛えられている。
精神を含め身体は、もちろん健康になっている。
身体のためによかったのだと考えれば、また歩こうという気持ちになると思う。
まとめ
現代人は忙しすぎるし、潤いがなさすぎる。
歩くことは、忙しさから自分を解放し、潤いを注入することにも繋がる。
いい趣味は、新たな自分を発見するきっかけになる。
歩くことで、ウォーキングを楽しんでいる自分を発見できる。
こんなことからも、歩くことは趣味の大王だと断言できる。
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