ウォーキングTips【総集編Vol.031】

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投稿日:2024.09.13~14

ウォーキングTips【運動が大切】

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「認知症の人は迷子になるのではないか、散歩に出かけたら迷惑をかけるのではないか」
と考えて、家に引き留め、結果的に閉じ込めてしまう場合があります。
しかし、それは間違いです。
認知症の人こそ、誰よりも歩かなければ。
歩くこと自体が脳にいい上、外を歩けばコミュニケーションが生まれます。
コミュニケーションが脳を活性化させるのです。

ウォーキングTips【認知症ケア1】

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外を歩けば商店街で買い物をしたり、近所の人に会って話をしたりする。
そういう刺激がとても大切。
歩くということは、認知症ケアに欠かせないと思う。
歩かない、社会との接点を遮断する認知症ケアは間違っている。
歩くことは、認知症の最大の予防法で治療法なのだ。

ウォーキングTips【認知症ケア2】

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あるお寺の住職さんがやっているデイサービスでは、広い境内で認知症の人が自由に散策できる。
そうすると認知症の諸症状がどんどん良くなる。
一方で病院や施設では、自由に歩けないので、ボーとしたまま一日が過ぎていく。
そんな状態では、認知症は悪くなる一方だ。

ウォーキングTips【うつ1】

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鬱々とした気持ちの時は、脳内のセロトニンやノルアドレナリンが足りていないのが原因の一つ。
鬱々とした気持ちの時は、歩くといい。
歩けば脳内で、これらのホルモンが増える。
なので1日5分からでいいので、歩いてほしい。
放置すると、うつ病の端緒になりかねないから。

ウォーキングTips【うつ2】

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鬱々とした気持ちから、
「歩けない」
というレベルの人もいます。
歩けないレベルの鬱々としてた気持ちなら、受診すべきだと思います。
気持ちが落ち込んで、行動が消極的になり、さらに気持ちが落ち込んで…という負のスパイラルから抜ける必要があるからです。
毎日歩けるようになるまで、一時的に抗うつ薬を使うことは有益です。
なので、
「うつかな」
と思って最初に受診する医師選びは、とても重要です。
歩くことを教えてくれる医師を選びましょう。
最終的には薬から抜けて、歩くことでセロトニンの分泌を促す、好循環を目指すべきだからです。

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