ウォーキングTips【総集編Vol.105】

ウォーキングTips総集編

投稿日:2025.7.29~8.5

ウォーキングTips【ホルモンバランスまとめ】

老化と寿命を左右するテロメアはストレスで短くなり、運動で伸びる。

歩くと寿命が伸びる理由の一つは『歩くことで遺伝子のスイッチが変わり、テロメアが短くなるのを遅らせることができる』から。

即ちDNAによる寿命の長短は、努力で変えられるのだ

ウォーキングTips【テストステロン①】

歩くと寿命が伸びる理由の二つ目はテストステロンが増えるから。

テストステロンは男性ホルモンの代表格で筋肉や骨を強くし、やる気や記憶力、精力を高めてくれる。
男性だけにあると思いがちだが女性にもある。

逆に男性にも女性ホルモンのエストロゲンがある

ウォーキングTips【テストステロン②】

テストステロンは老化や寿命と深く関係していることがわかっている。

女性は女性ホルモンが減少すると男性ホルモンが増えるという現象が起こる。

一方、男性は歳をとるにつれてテストステロンは減っていく。
しかし女性は閉経後に増えるのだ。

女性が長生きする所以だ。

ウォーキングTips【テストステロン③】

テストステロンが多い人ほど健康で長生きする。
逆にテストステロンが少ないほど早く死ぬというデータがある。

例えばテストステロンの値が高いと脳梗塞や心筋梗塞になる割合が5割も少なく、がんになる割合も3割少ないという報告がある。

テストステロンは、長寿には欠かせないホルモンなのだ。

ウォーキングTips【テストステロン④】

東京大学の秋山雅弘先生によれば、『テストステロン値の低い男性は心筋梗塞の発症率が4倍高く、うつにもないやすい』と。
50歳以上のうつ病患者の7割はテストステロン値が低下しているという報告もある。

テストステロンが多い人は健康で長生きするのだ。

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