ウォーキングTips【総集編Vol.104】

ウォーキングTips総集編

ウォーキングTips【ホルモンバランス⑥】

ウォーキングだけでなく瞑想や気功もストレスを和らげてテロメアを修復するテロメラーゼを増やす効果があると証明されている。

テロメラーゼをサプリメントで補充して人工的に増やす方法もあるが、瞑想や気功、ウォーキングなど自然な刺激で増やす方がいい。

ウォーキングTips【遺伝は歩行で変えられる①】

「うちはガン家系で…」
など話すことも多いが、遺伝的要素も歩くことで変えることができる。

正確に話すと遺伝子は変えられないが、遺伝子のスイッチのオンオフなら努力で変えることができるのだ。

その努力の中で最も普遍的で効果的なのが歩くことだ。

ウォーキングTips【遺伝は歩行で変えられる②】

遺伝子のスイッチのオンオフを後天的な努力で変えられれば、細胞の老化を遅らせたり若返らせたりできる。

このスイッチがエピジェネティクスといい、ある意味では遺伝子以上に大切な働きをしているといえる。

この部分にアプローチするのが歩くことだ

ウォーキングTips【遺伝は歩行で変えられる③】

人間の細胞は約50回、細胞分裂を繰り返し、その後は分裂をやめてしまう。

この分裂の回数に関わる部分が染色体のテロメアと呼ばれる部分で、このテロメアを修復する酵素をテロミアーゼという。

このテロミアーゼを増やすのに有効なのが歩くことだ。

ウォーキングTips【遺伝は歩行で変えられる④】

テロメア研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したエリザベス・ブラックバーンさんも著書で『テロメアの健康を保ちたければ運動すること』と述べている。
さらに『中程度の運動がテロメアに良いのは明らか』とも。

逆にテロメアを損なうのがストレスだ。

ウォーキングTips【遺伝は歩行で変えられる⑤】

テロメアについては
・運動をする人のテロメアは、しない人と比べて長い
・座ってばかりいる人のテロメアは、少しでも運動をしている人に比べて短い
ことが分かっている。

逆にテロメアを短くするがストレスだ。

例えば心配性の人はテロメアが短いことも分かってきている。

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