習慣化は気合とか根性とかの問題ではありません。
「気合とか根性で続けられる(継続できる)ものではない」
と認識してください。
習慣化(継続)の要諦は、
「無意識でもできる」
「自然とやってしまう仕組みを作る」
ということ。
結論1:大きな習慣は小さな習慣の積み重ね、まずは小さく習慣化することに意識を向ける
結論2:小さな習慣を会得したとき、小さな自信が芽生える
結論3:失敗しないで習慣化に成功することはない(失敗しても屁のかっぱ、再チャレンジすべし)
継続するために、小さな習慣から始めよう!
習慣化には継続が必須です。
では継続に必須なものはなんでしょうか。
継続に必須なのは仕組み化です。
継続する(自然と継続してしまう)仕組みを作る、これが必須になります。
Day1の話は、この『継続できる仕組みを、どう作るか』に尽きると思っています。
最初から上手に仕組みを作れる人はいませんので、ここが挫折ポイントの一つだと思っています。
そもそもの考え方として、
「小さな失敗の積み重ねにより、小さく成長できるのだ」
という認識を持って頂きたい。
なぜなら私達は、小さい頃から
「失敗は悪いことだ」
だから
「なるべく失敗しないように」
と教えられることが多いように思います。
失敗を恐れるマインドは、この教育から来ていると思うのです。
しかし失敗を恐れる必要はありません。
なぜなら失敗すればするほど、人は成長するからです。
これは断言できる。
なので習慣化にチャレンジして失敗しても、落ち込む必要はありません。
「成功に近づいた」
と思って再チャレンジすれば良いだけなのです。
『失敗しても屁のかっぱ』で前に進めばいい。
そう思いませんか?
大きな習慣にチャレンジするのではなく、小さな習慣にチャレンジする
小さな習慣とはいえ、初めて習慣化にチャレンジする時は上手くいかないと思います。
その時には、もっと小さな習慣に分解して、再チャレンジしましょう。
再チャレンジする場合、今すぐこの場でできるような小さな習慣からリスタートするのがいい。
例えば気晴らし散歩の習慣化に失敗したなら、靴を履いて外に出て、深呼吸するだけの習慣にチャレンジする。
それにも失敗したなら、窓を開けて深呼吸するだけの習慣化にチャレンジする。
何をするかではなく、習慣化を体得することだけに意識を向けます。
どんな小さな習慣でも構わないので、とにかく習慣化することが重要です。
どんな小さな習慣でも習慣化できたのなら、その人には間違いなく小さな自信が芽生えます。
習慣に習慣をくっつけて成長させる
小さな習慣化でも達成できたなら、その習慣に違う習慣をくっつけて、大きな習慣に成長させていく。
習慣を育てていく感覚です。
小さな習慣を大きな習慣に成長させた人が、習慣化に成功した人なのです。
まとめ
習慣化に成功した人には、大きな自信が生まれています。
その自信も小さな自信が積み重なり、成長した末の大きな自信となるです。
この自信は、間違いなく人生の宝です。
ウォーキングの習慣化は必ずできる。
そう信じて、今日も継続していきましょう。
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