学生時代、山岳部主将だった。
でも主将の器だったわけじゃない。
4人いた同期は全員が辞め、主将を引き受けざる終えなくなったから。
時々、その当時の気持ちを思い出す。
自分も辞めようと思えば辞められた。
自分も辞めればよかったのに、なぜ続けたのだろう。
山岳部を辞めず山に登り続けたのは、結局、山頂からの眺めが最高だったからだと思う。
そして仲間と一緒に頂上を目指し、ピークを踏むのが楽しかったからだと思う。
結論:素晴らしい景色を見るためには労を惜しまない、そんな歩き方があってもいい
高いところが好きだ
今でも眺めがいいところは大好きだ。
例えば灯台。
灯台があると無性に登りたくなる。
あとは見晴台。
見晴台があると、天気が悪くても必ず登る。
心がウキウキして、登らない選択肢は考えられない。
ウォーキングをしていて高いところがあると、ワクワクして坂を登ってしまう。
見晴台の文字に弱い人
同好の士は必ずいるものだと思う。
友人から聞いた、友人の知人の話である。
仮にAさんとするが、そのAさんはどんな小さな「見晴台」という看板でも、見つけると登り出してしまうそうだ。
筆者も
「分かる〜笑」
と思った。
公園などは少しでも高くて、見晴らしが良さそうな場所を目指して歩く。
ちなみにAさんについて行った筆者の友人は、延々30分も坂道を登らされ、
「見晴台では霧で何も見えなかった。疲れただけだった」
と話してくれた。
筆者もまた
「よくある、よくある〜笑笑」
と思った。
もちろん物足りなさはやむを得ないが、それでも行ってよかったと思う。
行かなかった後悔より、行った後悔の方が断然マシだからである。
色々と考えて結局、
「高いところが好きなんだ、だからしょうがないんだ」
というところに落ち着く。
「ヤッホ!」と叫びたい人
クアオルト健康ウォーキングの専門コース(クアの道)の上に、『ヤッホポイント』というものが設置されている。
今まで筆者は、高い場所で『ヤッホ!』と叫ぶのは、恥ずかしくてできなかった。
しかしヤッホポイントではできる。
やっていいとお墨付きがある場所なのだから。
『ヤッホ!』はクアオルト健康ウォーキングの人気アクティビティだ。
同好の士は必ずいる。
そう確信した。
まとめ
素晴らしい景色を見るためには労を惜しまない。
そんな歩き方があってもいい。
「ヤッホ!」と叫ぶためにクアオルト健康ウォーキングのコースを歩く。
そんな歩き方も素敵だ。
新しい刺激を求めて、今日も歩こう!
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