『話食動眠』をご存知でしょうか。
『話食動眠』とは、「生涯健康脳」を維持するために掲げているコンセプトキーワードです。
『話食動眠』は、脳の健康と活性化につながる4つの要素(会話、食事、運動、睡眠)を大切にすることを意識づけ、脳のパフォーマンス上げることを目的としたキーワードです。
結論:脳のパフォーマンスを上げるには『話食動眠』を意識しよう!
『話すこと、食事、運動、睡眠』が何より大事
話すこと、そして食事
話すのは一方的に話すのではなく、コミュニケーションが脳を活性化させます。
食事は栄養バランスよく食べることはもちろんですが、調理する過程もマルチタスクであり、脳を活性化させます。
そして食事を摂るときの会話も重要です。
その意味ではコロナ禍は脳が不活性化したと思います。
運動と睡眠
運動は有酸素運動が脳を活性化させます。
運動については、奇跡の研究と謳われた「中之条研究」を紹介したいと思います。
- 「中之条研究」は、群馬県中之条町の住民5000人を対象に行われた20年にわたる追跡調査から得られた歩き方の黄金律です
- この研究によれば、1日の平均歩数が8,000歩で、そのうち20分は「中強度」の歩き方をすることが、様々な病気を予防する効果的な方法とされています
気晴らし散歩もいいですが、筆者のお勧めはウォーキングです。
ポールウォーキングなら、ウォーキングよりもさらに効果的です。
最後に睡眠について。
睡眠の質を高めるためにも運動は必要で、意識的に運動を生活に取り入れる必要があります。
さらに睡眠の質を落とさないためには、過度の飲酒や寝酒(寝る前のアルコール摂取)は控えましょう。
また睡眠不足は脳のパフォーマンスが明らかにおちますので、しっかりと睡眠時間を確保することをお勧めします。
運動はウォーキング、特にポールウォーキングがベスト!
今日のお題である『話食動眠』の動の部分ですが、まさにウォーキングが適していると思います。
筆者は『疲れたな』とか『捗らないな』というときに積極的にポールウォーキングをしています。
ポールウォーキングをして帰ってくると全身の血行が良くなり、脳の疲れがとれ、頭の回転が良くなっているように感じます。
ポールウォーキングが全身の筋肉の90パーセントを使う運動であること、有酸素運動であることが関係しています。
まとめ
運動習慣が『話食動眠』の起点となります。
可能な限り、仲間や友達と運動するといい。
運動することで食欲がまし、夜間の質の良い睡眠へ誘います。
1日の中で、ウォーキングする時間をデザインして継続し、習慣化へ取り組みましょう!
コメント