「ポールウォーキングがうまく歩けないから」という理由で、ポールウォーキングをやめてしまう人がいる。
例えばポールを持つとナンバ歩きになってしまうからという理由で。
完璧主義の人は、何事も継続が難しくなる。
結論:完璧主義を手放し、60点思考でチャレンジすべき
完璧主義の人は、そもそもチャレンジしない
完璧主義の人は、完璧にできそうもないことにはチャレンジしない。
自信があることしかしないから、できることが増えていかない。
スポーツは、上達するのにトレーニングが必要だと認識はしている。
しかし自分がトレーニングしなければいけない場面では、トレーニングしない選択をする。
要するに、できないスポーツにはチャレンジしないのだ。
ポールウォーキングは、散歩よりは難しい
ポールウォーキングを例に出そう。
何度かチャレンジして、その度にナンバ歩きになってしまい、それがイヤでポールウォーキングを諦めてしまう。
自分もナンバ歩きだったので気持ちはわかる。
悔しいし悲しいし、何度やってもうまく歩けない。
みんなの足を引っ張って、
「なんで自分だけができないの…」
という気持ちになる。
でも、どうしてそんな気持ちになるのかを冷静になり考えるべきだ。
それは自分に対する期待値が高いから、そこまで到達していない自分から目を背けたくなってしまうのが理由ではないのか。
自分の中で
「このくらいは歩けるはず」
と考えるのが原因ではないのか。
自分の中での『これくらい歩けるはず』の60%くらいで歩けたら素晴らしい、そう考えることはできないのか。
10%でもいい。
チャレンジした自分を褒めることはできないのか?
自分よりできる人はたくさんいるし、自分よりできない人もたくさんいる。
これは事実だ。
人と比較していたら、相対的にできる時は満足して、できない時は不満。
人との比較で満足度の変わる人生が嫌なら、『100%完璧』を目指すのは止めるべきだ。
そこには幸せもなければ、習慣化もない。
まとめ
とにかく継続することが、何より大事なのだ。
完璧主義にフォーカスしていうると継続できない。
ならば完璧主義を手放そう。
安心してほしい。
継続すれば必ずモノになる。
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