ウォーキングは脳を刺激する【心ときめいて若々しく】(41−02)

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歩くだけで身体と脳が若々しく保てるのはなぜだろう。

『2本の足で歩く』ということは、実は並大抵のことではない。

無意識に歩いているが、脳の神経細胞ネットワークを駆使しなければ歩けないのだから。

この脳内ネットワークが活発に働いている状態をいかに維持できるかが、脳年齢を若く保つ秘訣なのだ。

歩けば脳内ネットワークは、活発に働かざるおえない状態になる。

結論1:歩き続ける限り、脳年齢を若く保てる

結論2:ときめくことで、ますます脳は活性化する

歩くことで脳内ネットワークが活性化する

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歩くことは簡単じゃない

赤ちゃんを例に出そう。

ハイハイをしていた赤ちゃんが、つかまり立ちをして、歩き出すまで相当な時間がかかる。

足の筋肉が発達しても歩けるようにはならない。
筋肉の問題ではなく、2本の足でバランスを取って歩くという脳の神経ネットワークの構築に時間がかかるのだ。

つかまり立ちから始まった赤ちゃんの二足歩行。
やがて歩き、走り、跳び箱を飛んだり、トランポリンで跳ねたりもできるようになる。

これらの動きは、脳と足の間で実に複雑な信号のやり取りが行われている。

一歩を踏み出すたび、大量の情報が神経ネットワークを駆け巡るのだ。

そして連続して動作するのに支障ないように、これまた神経ネットワークが大活躍して情報をやり取りしている。

この膨大な量の情報のやり取りが、脳を活性化させている。

つまり歩き続ける限り、脳は活性化して若く保たれるのだ。

心ときめくことで脳の活性化を維持する

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いつまでも若々しい自分が理想

脳を活性化して若く保つ方法はウォーキングだけじゃない。

例えば恋。
人間は恋をすると若返るという。

恋する相手は人間でなくてもいい。
趣味でもスポーツでも、庭に咲く花でもいい。
もちろん異性ならば素晴らしいことだ(笑)。

とにかく、どんなことでも興味関心を寄せ、ときめくことが大切だ。
心をときめかせてウォーキングとことで、ますます脳は活性化していく。

まとめ

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歩けることの幸せを感じよう!

興味関心の赴くまま、歩くこと、そして歩けること。

心を開いて歩くことによって、さらに興味関心の幅が広がる。

そうして歩いているうちに、歩くことにのめり込んでいく。
のめり込んで歩くことによって心ときめき、心躍る出来事と出会うのだ。

この心がときめいている脳の状態が、いつまでも若々しい脳を保つ上で大切なのだ。

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