人間の何かを成し遂げる力、それが今回のテーマだ。
人間のエネルギーの源泉には、陽の感情と負の感情がある。
筆者は、いつも陽の感情を大切にしている。
だが負の感情も使いかたによっては、とんでもない力を発揮できる。
例えば
「何くそ、負けてたまるか」
という強い感情は、その強いエネルギーで何事も強力に推進できる。
結論:継続には陽のエネルギーが向いてるが、瞬発力や爆発力で突破するべき事象には、負のエネルギーを利用する
エネルギーを使い分けて目的を果たそう
継続には陽のエネルギーは必須。
なぜなら、負のエネルギーは爆発力があるものの、すぐに枯渇してしまうエネルギーだから。
例えば、何かの納期に追われ
「今日中に、何がなんでも納品しなければ」
という状況下では、負のエネルギーの爆発的な力に頼る必要がある。
例えば
「負けてたまるか、手を動かせ、完成させるんだ、間に合わなければ二度と発注されないぞ」
などなど。
負のエネルギーは習慣化には向いていない。
負のエネルギーは瞬発力があり、爆発的で強いけれども、そのエネルギーは長続きしないエネルギーだから。
ウォーキングの継続は難しくはないけれど、習慣化までには長い時間が必要だ。
継続には陽のエネルギーである『楽しい、嬉しい、達成感、やりがい』などが向いている。
ウォーキングを継続する場合、時どき出てくる困難を克服するために、例えば『一点集中、一点突破』しなければならない時のエネルギーに、負のエネルギーを活用すべきだ。
まとめ
継続に必要な陽のエネルギーはポジティブなマインドから生まれる。
なので基本的にポジティブマインドで生活する、生きていくのは大切だ。
何かを成し遂げようと思えば、人間が持つエネルギーの特性を知り、使い分ける必要がある。
負のエネルギーも、なんでも使えるものは使って、ウォーキングを継続して運動習慣を手に入れるべきだ。
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