先日、JR岐阜駅の周辺を歩く機会があった。
JR岐阜駅北口から名鉄岐阜駅へ、名鉄岐阜駅から横道にそれ、路地に入って迷子になった。
コンパス(方位磁針)を頼りにJR岐阜駅に戻り、宿である南口のウィークリーマンションまで戻った。
結論:知らない街を歩くことは、その街を好きになることと同じだ
知らない街を歩き、路地に迷う楽しみ
知らない街を歩くのが好きだ。
旅に出ると、時間を捻出して街を歩く。
歩かなければ、その街のことは分からないから。
その街のことが分からなければ、その街を好きになりようがない。
歩くことは、その街を好きになることと同じなのだ。
そう思って歩くのだが、どこも大通りは面白みに欠ける。
どの大通りにも同じコンビニがあって、大手レンタカーのバナーがあって、有名カラオケ店が軒を連ねる。
しばらくは歩いて見聞するが、その後は脇道に入って迷うことにしている。
そこでようやく、その街の核心に出会ったと感じる。
ご近所の人だけを相手にしているという風情の雑貨屋さんや、酒屋さんや、米屋さんを覗くといい。
飼い猫だろうか、丸々と太って寝ていたりする。
近づいても一向に気にする様子もなく、この街の人たちは、みんな優しいのだろうと想像する。
もしかしたら、お年寄りが多くて可愛がられていて、こんなに太ってしまったのかな?などと想像を膨らませて笑いかけてみる。
側から見たらおかしな人だろうが、そんなことを気にしていたら、新しい出会いと発想を逃すことになる。
こうやって想像を膨らませて歩くから、迷い歩くのが大好きになる。
でもここは日本だから、迷ったところで安心だ。
日本の治安の良さにも思いが飛ぶ。
クアオルト健康ウォーキング都市型コース
岐阜駅周辺でウォーキングするなら、ぜひ歩いてみてほしいコースがある。
クアオルト健康ウォーキングの都市型コース『クアの道・シティ』の一つ「金公園・岐阜駅・清水川コース」だ。
「金公園・岐阜駅・清水川コース」について
クアオルト健康ウォーキング都市型コース『クアの道・シティ』の一つ。 金公園からJR岐阜駅に向かい、JR岐阜駅の賑わいを感じながら駅南の清水緑地へ向かい、桜の名所として知られる清水川沿いを歩くコースだ。
清水川沿いは桜の名所としても知られ、220本のソメイヨシノが植えられている。
清水川は運が良ければカワセミにも出会える、素敵な川だ。
まとめ
見ず知らずの筆者に、挨拶してくれた子供がいた。
こちらも最大級の笑顔と丁寧な挨拶でお返ししたが、そんな出来事も忘れられない思い出となる。
こういう小さな出会いが、その街の印象となる。
今回、筆者が岐阜市を訪れた理由は、クアオルト健康ウォーキングのテラポイト養成講座に参加するためだ。
今回の養成講座に参加した仲間たちとの出会いも、またこの街の素敵な思い出になった。
とにかく旅はいい。
旅先でのウォーキングも格別だ。
旅先での出会いは、人生を変えるほどのインパクトがある。
クアオルト健康ウォーキングのテラポイト養成講座に参加して、本当に良かった。
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