体力をつける【目的別ウォーキングプログラムSTEP4】(4−06)

ポールウォーキング新着記事

ある程度ウォーキングを続けてきて、身体の動かし方も身についてくると、レベルアップしたウォーキングがしたくなってくるはずです。

負荷の上げ方としては、『一回に歩く時間を増やす』方法がお勧めです。

結論:ハイキングや山登り、ポールウォーキング、ランニングにチャレンジしよう

筋力と体力はイコールで考えよう

画像

レベルアップの近道は、筋トレを実施することです。
単純に『筋力=体力』と考えてください。

ウォーキングをする中で筋肉を増強する方法は、ウォーキングの頻度を増やすのではなく、一回あたりの時間を増やす方が効果的です。

まずは1時間を目標にして、1時間をきっちり歩けるようになったら、2時間10キロを歩けるようになりましょう。

しかし歩く時間を増やせない人は、階段を上がることで補いましょう。
坂道もペースを落とさず歩けば効果的です。

同じ時間を歩くにしても、負荷を高めることで筋トレになります。

階段や坂道を登る場合、前傾を強めます。
その場合でも猫背にならないように正しい姿勢で登るよう、気をつけます。

また下りの場合には、仰け反った姿勢にならないよう、斜度に関わらず垂直に立つことをイメージしてください。

ハイキングや山登り、ポールウォーキングに挑戦する

ハイキングや山登り

画像

時にはハイキングや山登りを取り入れましょう。

ハイキングや登山では、休憩を入れながら5時間から8時間、歩くことが普通にあります。

休みの日に一日中、ハイキングや登山に向かう時間が確保できない人は、ポールウォーキングかノルディックがお勧めです。

ポールウォーキングとノルディックウォーキング

画像
ポールウォーキング

ポールウォーキングはスポーツドクターが、安全に歩くための方法として考えだしました。

ポールウォーキングとノルディックの違いは、運動強度で分けるなら、ノルディックの方が強度強めです。

シニアが選ぶならポールウォーキング、運動選手が選ぶならノルディックウォーキングがいいでしょう。

ポールウォーキングはポールをもち、スイングしながらウォーキングするので、全身の筋肉の90パーセントを使います。

しかし効果的にポールを使うためには、ポールウォーキングのフォームを学ぶ必要がありますので、講習会や体験会に参加した方がいいです。

画像
ノルディックのスタンダードスタイル

ノルディックは、ノルディックスキーの選手の夏季(雪のない時期)のトレーニングとして考え出されました。

運動強度の強いノルディックは、しっかりと講習会に参加すべきです。

ランニングを始める

画像

ウォーキングとランニングは、ともに大ブームになっています。

ウォーキングとランニングの基本原理は一緒です。

ウォーキングで自信がついてきたら、ランニングに移行することも可能です。

マラソンを走ろうと思うなら、4時間ウォーキングが可能かを、自分の身体で確かめましょう。

4時間ウォーキングが可能なら、20キロを4時間で歩き切ることができるまでトレーニングをつみ、それからチャレンジすべきです。

急にチャレンジして、できなくても諦めないでください。
マラソンにチャレンジできるかは、3ヶ月トレーニングを積んでから判断しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました