ポールウォーキングは、まずはポールを買うところからスタートしなければならないところが、ウォーキングよりハードルが高いです。
体験会ならポールはレンタルで借りられますから、お試しで体験会に参加するのがお勧めです。
しかし体験会に参加できない方は、下記を参考にしてポールウォーキングを始めましょう!
結論:初心者の方は体験会に参加するのがベスト
予備知識1【ポールウォーキング専用ポールを購入しましょう!】
ポールはポールウォーキング専用ポールを購入してください。
間違えてノルディックウォーキングのポールを購入しないようにしてください。
不安な方は、シナノのレビータという商品群の中から選んでください。
シナノのレビータの中から選べば、間違ってノルディックウォーキングのポールを購入してしまうっていうミスは防げます。
予備知識2【まずは、ポールの長さを調節しましょう!】
ポールを持って歩き出す前に、長さを身長に合わせます。
上の動画では、ポールに記載されている目盛りを頼りに合わせる方法を説明しています。
厚底の靴を履いている場合と素足では長さが違うはずです。なのでポールの長さ調節は、初心者の方のハードルの一つです。
ポールの長さは通常、『身長×0.63~0.65』
猫背の方で『ポールを持つと背筋が伸びて、結果として身長が伸びる』方もいます。
その時にはポールの長さを長めにセットする必要があります。
予備知識3【ポールの握り方を覚えて、握ってみましょう!】
ポールの握り方をマスターしましょう。
人差し指を延ばすのは、ポールを強く握るのを防ぐためです。
また手首や肩の動きをスムーズにし、無理のない快適なポール動作を実現します。
ポールは親指と中指、薬指で軽く握ってください。
手の中のグリップが中心点となるイメージです。
自分は『小指も含めて握る時』は昇り坂や昇り階段の時だけです。
自分は『道具を握ってするスポーツは、握り方が最重要』と思っていますし、『後から矯正するのは大変』とも思っています。
予備知識4【ストラップでしっかりと固定しましょう!】◀️重要です
握ったら、ストラップでしっかりと留めます。
ストラップは外しやすいので、しっかり留めても大丈夫です。
予備知識5【準備体操してから始めましょう!】
初めて歩くときは家の近くを歩くだけ、というイメージで。
いきなり遠距離の歩行はやめておきましょう。
「家の近くを試しに歩いてみるだけだから…」とはいえ。
歩きだす前に、足のアキレス腱を伸ばす運動くらいはした方がいいです。
体が温まる前の準備運動ですから、強く、激しく伸ばすのはやめましょう。
ゆっくりと、伸ばすときは息を吐きながら、『気持ちいい』くらいの伸ばし方で。
痛みを感じるまで伸ばすのは、かえって腱が収縮してしまいますから、あくまで『気持ちいい』ところでやめましょう。
ウォーミングアップについては、下の映像を参考にしてください。
予備知識+α【ウォーミングアップ(軽い筋トレ)】
まとめ
ここまで説明してきて、やはり
「初心者の方は、体験会に参加するのがベスト」
だと思いました。
できれば大規模な体験会より、小規模な体験会の方がいいです。
『アットホームな感じ&マンツーマンに近い感じ』は、小規模な体験会の方が優っていますから。
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