シューズ選び【ウォーキング・クリニックVer.04】(5−04)

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より快適にウォーキングをするために、知っておくといいことがあります。

ウォーキング用の靴選びについてです。

ウォーキングの効果という意味で、どんな靴を履いてウォーキングするのかは、非常に影響が大きいと考えます。

どのようなウォーキングをするかで靴を選ぶ必要があります。

結論:スポーツシューズをたくさん扱う店で、アドバイザーに相談して購入するのがベスト

シューズ選びの基礎知識

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基本的に、革靴やヒールのある靴はウォーキングに向きません。

革靴は靴底が硬すぎ、土踏まずに大きな負担がかかるのはもちろん、足全体に大きな衝撃がかかります。

またヒールのある靴は、着地衝撃をヒールの狭い面積で受け止めるため、非常に不安定です。

もし仕事場で履く靴と、ウォーキングを両立させる必要があるなら、ビジネスシューズと同じデザインで、機能はウォーキングシューズという靴がありますので、一つの候補として検討してみてはいかがでしょうか。

ランニング用とトレッキング用、どちらを選ぶべき?

ウォーキング初心者なら、ランニング用を選ぶといいでしょう。
ランニング用にも色々と種類があります。
主として長時間ゆっくり走るための靴として売られているものがいいです。

もし可能なら、スポーツシューズをたくさん扱う店で、アドバイザーに相談しながら購入するのがいいでしょう。

ウォーキングから発展してランニングするようになった場合にも、ある程度までは対応できるはずです。

一方、ウォーキングから発展してハイキングや山歩きを考えている場合には、トレッキング用の靴を選択するのもアリだと思います。

トレッキングシューズを購入するのは、山道具の専門店で、やはりアドバイザーに相談して購入しましょう。

トレッキングシューズは、絶対に自分だけの判断で購入しないでください。
フィットしない靴で山に行くと、最悪は遭難してしまいます。
この点だけは強調したいと思います。

試し履きは夕方に!

サイズが合うことは重要なファクターです。

その意味で、夕方の方が足がむくんでいますから、試し履きは夕方の方がいいです。

履いてみたら実際に数歩でも歩き、擦れて痛みがでそうな感じはないか確認しましょう。

くるぶしが当たって痛みがでそうなものは、絶対に避けてください。

まとめ

スポーツシューズをたくさん扱う靴屋さん、もしくは山用品の専門店でアドバイザーに『ウォーキングで使うこと』を伝え、
「将来的にこう使いたい」
などの希望や、
「これくらいの頻度で歩く」
などを伝えた上で、いくつか選んでもらいましょう。

もちろん
「有名選手と同じ靴が欲しい」
や、
「このメーカーの靴が欲しい」
という希望があるなら、そう伝えるべきです。

アドバイザーが選んでくれた靴の中から、試し履きをした上で、『自分にあった一足』を決めましょう。

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