肥満や高血圧、糖尿病や高脂血症など、あらゆる病気にウォーキングは効果があると言っていい。
特に生活習慣病に対してウォーキングは効果的なのだが、今回はストレスとクヨクヨする性格についてフォーカスしてみたい。
結論:『クヨクヨする性格で、ストレスを感じやすい』という人は、歩くことで軽減する
ナイーブな人こそ歩いてほしい
クヨクヨと悩んだり、ストレスを溜めたりしてしまう性格の人は、上手なストレスの発散の仕方を知らない人だと思う。
クヨクヨして自分を追い込んで神経が参ってしまう人もいる。
心臓病や胃潰瘍を患うほど悩んでしまう人もいる。
クヨクヨしてしまう人に、
「クヨクヨするな」
といっても仕方ない。
「クヨクヨしない…」
それができないから、病気になるほど悩んでしまうのだ。
自分自身がクヨクヨしてしまう性格だから、よくわかる。
だから自分と同じような性格の人に向けて発信したい。
「せめて歩きながら思い悩んでみたらどうだろう」
と。
歩くと何故だかストレスが解消される
家の中でクヨクヨ悩むよりは、悩み事を考えながら外を歩いた方がいい。
太陽の光や大きな自然は、人を健康にする力を持っている。
早朝の日差しを浴びながら散歩したり、明るい昼間に景色のいいところを歩けば、それだけで解決する可能性もある。
しかし忙しければ致し方ない。
夜の散歩でも、十分効果を感じられるはずだ。
何故なら歩いていると自然にストレスが解消するには、もう一つの理由があるからだ。
それは有酸素運動によって、肺から脳に新鮮な空気が送り込まれるからだ。
潤沢に取り入れられた空気から酸素が脳に届き、脳が活性化するのだ。
これによってストレスは霧消していくというわけだ。
まとめ
クヨクヨしている時は、一人で歩かず友人を誘うのもいい。
もちろん夫婦で散歩するのもお勧めしたい。
悩み事を細々と話す必要はない。
それでいて相談したような気になるから不思議だ。
歩けば歩くほど、悩み事や胃潰瘍、心筋梗塞から遠ざかるといって過言ではない。
神経が参ってしまう前に、まずは歩いてみてほしい。
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