ウォームアップとクールダウン【ウォーキング・クリニックVer.03】(5−03)

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ウォーキングは身体への負担が小さく、やる気になれば、その場で歩き出せる手軽さが持ち味です。

実際、「ウォーミングアップやクールダウンとして、ウォーキングをしている」という運動選手も多いのです。

「ならばウォーキングにウォームアップやクールダウンは必要ないのでは?」という議論があるのも頷けます。

結論1ウォーミングアップ:気晴らし散歩なら必要ないが、健康習慣ウォーキングなら実施した方がいい

結論2クールダウン:足裏を揉むとか、緩やかに伸ばすなどのアフターケアは実施した方がいい

ウォーミングアップで気持ちを高める

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ウォーキングの手軽さを重視するなら、ウォーミングアップは必要ないと思います。

それより
「これからウォーキングするぞ!」
という気持ちを高める効果を期待して実施する方がいいと思います。

筆者はラジオ体操の習慣がありました。
そこでウォーキングの習慣化に、『ラジオ体操の後にウォーキングする』という習慣をくっつけることで、ウォーキングの習慣化を達成しました。

ただ健康習慣ウォーキングをする前に、肩甲骨が動くように、準備としてウォーミングアップすることは意味があります。

より効果的に、体幹を使ってウォーキングをしたいなら、ウォーミングアップは実施すべきです。

ウオーキングにクールダウンは必要か?

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一般的にクールダウンは、それまでしていた運動の負荷を下げる動作をします。例えばランニングなら、ウォーキングがクールダウンになります。

ウォーキングの場合、ウォーキングより負荷が低い運動は『足踏み』とかになると思いますが、それなら『青竹踏み』がいいでしょう。

ウォーキングで強張った土踏まずの筋肉や腱を伸ばしたり、ほぐしたりできるからです。

クールダウンの必要性

クールダウンにウォーキングを取り入れている運動選手も多いので、
「ウォーキングにクールダウンは必要ないのでは?」
と思う人がいても当然です。

しかし運動習慣のない人がウォーキングをしたら、筋肉に乳酸が溜まって強張ったり、張りを感じたりするはずです。

そのような場合には、クールダウンをした方がいいです。

簡単に筋肉を揉んでほぐして、その後の時間を気持ちよく有意義にすることができなたら、それで目的は果たせたと思います。

まとめ

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筋肉が張るような感じがするのは、血流が悪くなって乳酸などの老廃物が残っているからです。

その筋肉を揉むことで、血流をよくして老廃物を流すことができます。

『ゴルフボール踏み』でも同様の効果が得られます。
ぜひ試してみてください。

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