ウォーキングTips【総集編Vol.054】

ウォーキングTips総集編

投稿日:2024.11.3~8

ウォーキングTips【眠れないなら歩こう!】

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『夜眠くならない、眠りが浅い』のは『身体が疲れていない、体内時計がずれている』のが原因だ。
悩んでいる人は、以下の項目を試してほしい。
・日中、しっかり歩く
・1日5分は太陽の光を浴びる
・眠くなってから布団に入る
ほとんどの場合、この3つで改善される。

ウォーキングTips【海馬の血流量を増加させる】

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脳内の神経細胞は血流不足に弱ので、脳の健康を保つには、十分な血流が欠かせない。
認知症になると脳の血流量が顕著に低下するのだが、どうすれば血流量を増やせるのだろうか。
血圧が上がらない程度の、普通のウォーキングで海馬の血流量は増加するのだ。
ボルグスケールで『ややきつい』程度が、もっとも脳内の血流量を増加させる。

ウォーキングTips【ウォーキングで海馬の血流量を増やす】

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歩く速度や年齢に関係なく、歩くことは海馬の血流量を増やすことがわかっている。
しかし早く歩くと血圧が上がってしまう。
元気な若者は別として、高血圧の人やシニアは、早く歩いて血圧が上がらないように気をつけなければなるまい。

ウォーキングTips【脳内ネットワーク】

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脳内の神経細胞の働きが弱まると、脳内の神経細胞ネットワークも弱くなってしまう。
かつては、『神経細胞は大人になってからは減る一方』だとされてきた。
しかし最近になり、歩くことなどの運動で、神経細胞はいつくになっても新たに作られることがわかってきた。
朗報だと思う。
ウォーキングをするモチベーションの一つに加えてほしい。

ウォーキングTips【歩きながら考える】

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考え事がある時は、歩きながら考えるといい。
いいアイディアが、パッと浮かぶことがある。
歩くと全身の血流が良くなり、脳の血流も増え、頭の回転が速くなる。
仕事で行き詰まっている時など、じっと座って考えるより、歩きながら考えた方がいい場合も多い。

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