投稿日:2024.09.25~27
ウォーキングTips【身土不二】
『食の大切さを語る』ことは、『楽しく歩くことを語る』ことと同義だと思う。
地元でとれた魚や肉や野菜だけを食べるのは、最高の贅沢だ。
しかも実際問題として、かなり難しい側面がある。
だから外国の食材でも、冷凍の食材でも構わない。
家族で食卓を囲み、大地の恵に感謝して、大切に料理し、よく噛んで美味しく食べよう。
食養運動としての身土不二
- 食養会のスローガン: 明治時代に石塚左玄が提唱し、地元の旬の食材を食べることが健康に良いとする考え方
- 地産地消との違い: 地産地消は地域で生産されたものを地域で消費することを指すが、身土不二はその土地の旬の食材や伝統食を重視する
ウォーキングTips【楽しく歩く】
色々な歩き方を試してみよう。
同じ歩き方を続けていると、脳に届く刺激も薄くなる。
例えばスキップしてみるとか、後ろ向きに歩くとか、ナンバ歩きを試してみるとか。
もちろん安全な場所で試していただきたい。
普段と違ったことをするだけで、脳は活発に動き出す。
ウォーキングTips【ナンバ歩き】
日本古来のナンバ歩きが身体にいいと注目されている。
江戸時代まで、我々日本人は、『右足を出すときに右手を出す』ような歩き方をしていた。
これがナンバ歩きだ。
なぜ今、ナンバ歩きが注目されているのかというと、「腰や股関節に大きな負担をかけずに歩けるから」なのだ。
ウォーキングTips【夏は宵】
日が傾いたら散歩に出よう。
一日の整理体操のつもりで、ゆっくり歩こう。
夏は運動不足になりがちだ。
代謝が落ちて食欲もなくなり、悪循環の入り口にいる。
宵に歩けば運動不足の解消にもなるし、食欲もでてくる。
夏の宵の散歩は、ぐっすり眠るためにも効果があるのだ。
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