継続は力なり!

楽しく歩き続けることが、脳にとっても身体にとってもプラスになる。
歩くことの信条の一番目を『楽しく歩く』と思って実行してほしい。
「歩くことは身体にいい」
と知りながら継続できない人の多くは、楽しんで歩くことを忘れてしまっている。
無理に歩こうとしても続かない。
定点観測しながら歩く

定点観測しながら歩くことも勧めたい。
例えば特定の木を定点観測すると、木の芽が葉になり成長して、その葉が紅葉して落葉する様を季節ごとに堪能できる。
季節ごとの移ろいを観察するために歩くのだ。
この定点観測ウォーキングは、毎日歩く動機づけ、モチベーションになる。
ぜひやってみてほしい。
写真を撮りながら歩く

デジカメを持って散歩に出る人がいる。
写真を撮るのが趣味なのだ。
素材を見つけるために歩く。
素晴らしい動機だと思う。
筆者は写真を撮る趣味はないが、メモがわりにスマホで撮影する。
メモだから構図には拘らない。
あとで見返すと、その時の気持ちの昂りを思い出す。
とてもいい記念になるショットも、稀に撮れていることがある。
これも嬉しい副産物だ。
メモをとりながら歩く

脳は忘れるようにできているから、忘れること自体は仕方ない。
しかし物忘れを気にしなくなったら、脳の老化は早くなる。
なので歩きながらメモをとるようにしよう。
最初は大変だが、散歩の途中で気になったことを書き留めよう。
ウォーキングの途中で取ったメモが、将来の話のネタや、何かのキッカケ、話題になればいいんじゃない?
人それぞれ、メモの内容は違うのだ

散歩の途中でなんでもいいからメモをとろう。
アスファルトが轍になっている場所や工事中の様子。
山が見えたら簡単なスケッチを描いてみるとか。
メモだから簡単で構わない。
簡単でもメモをとり続けるうち、だんだん自分の興味あることが分かってくるから不思議だ。
もちろん興味があることは人それぞれ。
同じ道を同じ時間、一緒に歩いてもメモの内容は違うのだ。
こんな小さな発見の積み重ねが、脳を活性化するのだ。
メモを取れば脳トレになる

「物覚えが悪くなったな」
と思ったら、散歩に出て、何か興味の湧いたものを調べてメモしよう。
次の日の散歩では、
「昨日は何を調べたっけ?」
と思い出す努力をする。
これが脳トレ(脳のトレーニング)になる。
思い出せない場合はメモを見て思い出す。
それを繰り返すことで、エピソード記憶(物事と物事を紐付けて覚える力)が鍛えられるのだ。
脳が活性するポイントは『かきくけこ』

か…感動
き…興味
く…工夫
け…健康
こ…恋
恋とはつまり、心をときめかせることだ。
恋愛でなくても構わない。
例えば夫婦で散歩すればいい。
じわっと湧き上がる情愛があれば問題ない。
ただ並んで歩くだけでいい。
それだけで夫婦の絆や一体感を感じるはずだ。
閑話休題

日本人は、
「インプットは上手だが、アウトプットが苦手」
と良く言われる。
情報は知っているだけで使わなければ価値はゼロ。
自分自身に使ってこそ価値が出てくるもので、自分自身に使って確認したからこそ人にも勧められるのではないかと思う。
この記事を読んで、健康習慣ウォーキングを実践される方が増えることを願っている。
【参考文献】
・長尾和宏著『病気の9割は歩くだけで治る!』山と渓谷社
・大島清『脳が若返る遊歩学』新講社

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