はじめに
ホップ編とステップ編を、ざっくりまとめてみました。
① ホップ編(歩き方の楽しみ方・脳の喜び重視)
【要点まとめ】
📍ウォーキングは脳が喜ぶが、人によって楽しいポイントは違う
📍そのため自分に合った楽しみ方を見つけることが継続のコツ
② ステップ編(継続するための工夫・行動習慣)
【要点まとめ】
📍一番大切なのは楽しく歩き続けること
📍無理に歩こうとすると続かないため、目的や楽しみをセットにするのが重要だ
共通メッセージ
✔ 歩くことは身体だけでなく脳・心にも良い
✔ 継続のカギは「楽しさ」
✔ 歩く+α(感情・観察・創作・記録)で効果が上がる
では最終章のジャンプ編をご覧ください!
探検気分で知らない街を歩く
旅行に行った時の大きな楽しみの一つは、知らない街を歩くことだ。
歩いてみなければその街の空気感はわからない。
歩いてみれば街並みと暮らしぶりがわかる。
例えば古い土蔵が、喫茶店やレストランになっていたりする。
こんな小さな発見も歩けばこそ。
知らない街を探検気分で歩いてみよう。
迷いながら観光地を歩く
観光地を歩くときは観光案内所を尋ね、大まかな地図をもらおう。
地図というより概念図といった風のパンフレットで歩き、小さな路地に迷い込むといい。
迷ったら地元の人に道を尋ねよう。
親切な地元の人との出会いが、その街の忘れられぬ、いい思い出となる。
迷わなければ話しかけることもない。
迷うことは地元の人と話すキッカケになる。
ドライブでも歩く
例えばドライブで。
景色の良いところを見つけたら、車を安全な所に停めて歩いてみよう。
脳は、歩くスピードで記憶が残るようにできている。
自分の足で歩いてみないことには素晴らしい景色も頭に残らない。
ドライブをより楽しむためには、歩いて観光することを加えるべきだ。
夫婦で歩く
「この人と結婚してよかったな」
と思える一瞬があるはず。
なければ探そう。
それには夫婦で散歩がお勧めだ。
家の中で一緒にいても、そんな一瞬はなかなか訪れない。
30分以上、夫婦で並んで歩く。
そうすれば、歩く前より絆が深まっていることに気づくはず。
そして歩くこと(ウォーキング)は
「散歩に行かない?」
と簡単に誘えるのがいい。
だから歩く趣味は本当に良いと思うのだ。
雨の日も歩く
晴れの日だけ散歩しているのは勿体無いと思う。
雨の日の楽しみ方もあるからだ。
雨の日は、いつもは混んでいるカフェでも空いていることが多い。
そんな店を目指して歩くのも楽しい。
コーヒーの香りのする喫茶店で本を開いて、いつもよりゆっくり過ごすのも悪くない。
雨の中を、いつもよりゆっくり歩くのもトレーニングになる。
トレーニングの定石としては『いつもより早く歩く、いつもよりゆっくり歩く(いつもと違うペースで歩く)』ことで運動効果が高くなる。
雨の日に早く歩くのは傘をさしている都合上、お勧めできないが。
まとめ
歩くことを『体験・感情・脳刺激』という切り口で考えると、健康を手にいれられるだけでなく、人生も豊かになる。
幸せを感じながら歩く
ただ漫然と歩いているだけではつまらない。
景色を楽しみ、生きていることを喜びながら歩こう。
幸せを感じながら歩けば、脳は間違いなく活性化する。
気持ちのいい景色、温度、香り、鳥の鳴き声、風、雲、新緑、月と太陽…
全てのことに幸せを感じられるはずだ。
終わりに
運動(ウォーキング)と休養(睡眠)と栄養(食事)は、どれも認知症予防に大切な要素です。
特に運動は認知症予防に最も効果的だといわれています。
とはいえ、
「栄養をしっかり摂取し、ウォーキングをしたから」
と言って、認知症にならないわけではありません。
認知症を遠ざけることはできても、『認知症にならない』わけではありません。
認知症になっても、
「幸せの基礎部分がしっかりしていて、ウォーキングを楽しめていれば、幸福なんじゃないかな」
そう思っています。
【参考文献】
・長尾和宏著『病気の9割は歩くだけで治る!』山と渓谷社
・大島清『脳が若返る遊歩学』新講社









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