今日のお題は『自分に厳しすぎると習慣化できない』です。
結論:『自分を褒める』ことに意識を向け、習慣化はそこから始めよう!
できてる自分を褒めていない
自分で自分を褒めるって、できますか?
多くの人は、
「自分に厳しすぎるから自分を褒めず、習慣化できないのでは?」
と思っています。
要するに、できない自分を叱責して、できてる自分を褒めてない人が多い。
違う言い方をすると、できてない部分とできてる部分に分解して、できてないところは無視して、できてるところだけで自分を褒める。
それでいいんじゃないかと思うんです。
もちろん人によります。
今日の話は、自分で自分を責めてしまう人に向けて話をしています。
自分で自分を責めないで【楽に生きる】
自由に奔放に生きたいと考えるのが、本能の脳である大脳辺縁系の願いなのですが、これを理性で抑える役目を担っているのが大脳新皮質です。
大脳新皮質は、義務とか責任とかモラルなどという堅苦しいことを本気で考えています。
しかも考えるだけでなく、司令塔として、堅苦しいことを大脳辺縁系に命令しているから、大脳辺縁系としては面白くない。
面白くないのだけれど、司令塔の大脳新皮質から命令されると、従わざるおえないのです。
こんなことが毎日、私たちの脳の中で繰り返されているのです。
楽に生きることができない人
筆者は、できない自分に落ち込むタイプなので、何かと習慣化が難しいタイプです。
なので意識的にタスクをベイビーステップにして習慣化することに意識を向けてます。
絶対にできるレベルまでタスクを分解して、タスクができた自分を褒めるようにしてます。
おそらくですが、多くの人は課題をベイビーステップにしないで、自分に難題をぶつけ、できなかった自分を叱責してます。
できなかった場合でも、難題にチャレンジした自分を褒めていいんですよ。
『自分で自分を褒める』ことが自然にできるように、意識を向けてみませんか?
まとめ
『自分で自分を褒める』こと、難しいですか?
人によりますが、難しい人も多いと思います。
しかし。
褒められて然るべきなのに、褒めるどころか、自分で自分を叱責する場合も多いと感じています。
しかも自分で自分を叱責するって、これほど苦しいことって、ないのではないでしょうか。
そのような状態だと、習慣化は難しいです。
『自分で自分を褒める』ことに意識を向けること。
そして実際に声を出して褒めること。
習慣化はそこから始めましょう。
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