新着記事のコーナーです!

完全Ver.認知症予防の教科書

『脳で歩く』納得できる理由3選(12−11)

『足があるから歩ける』と信じて疑わないのが普通だと思います。もちろん正解です。 しかし、足をコントロールしているのは脳です。なので『脳があるから歩ける』も、これもまた事実だと思います。 結論:『①脳が衰えると歩き方に現れる②ウォーキングで脳の神経細胞が新しく作られる③ウォーキングで神経細胞を守る血管が増える』から、脳で歩いている 『脳で歩く』を納得させる理由 歩けば脳が活...
完全Ver.認知症予防の教科書

ウォーキングで認知症に対抗しよう!(12−10)

歩きながら思索することを好む人々がいます。 いえ、訂正します。 「思索するなら歩くべきだ」と思っている人たちです。 スティーブ・ジョブズやニロファー・マーチャント、西田幾多郎など多数いらっしゃいますが、アリストテレスも。 アリストテレスは歩きながら思索することを好み、歩きながら哲学的な問題を考えることを重視していました。彼の学派は「ペリパトス派」とも呼ばれています。この「...
2025.01.08
ウォーキングTips総集編

ウォーキングTips【総集編Vol.057】

投稿日:2024.11.12~14 ウォーキングTips【走るのと歩くのは全く違う】 シニアは走るより、歩く方が絶対にいい。『走る』と『歩く』では、踵や膝にかかる負担が違うからだ。それがシニアに『走る』を勧められない理由の一つ目だ。二つ目は、走れば心拍数は140を容易に超える。心拍数が140を超えると、不整脈や狭心症を起こしやすくなる。感覚で『大丈夫』と判断するだけでなく、見...
完全Ver.認知症予防の教科書

シニアに睡眠薬を勧められない理由3選(12−09)

筆者は有料老人ホームに32年間、勤務しました。入居者が睡眠薬を飲んで寝て、夜間の転倒で寝たきりになってしまった方が何人もいました。残念で、悲しくて辛かった思い出があります。 なのでシニアの睡眠薬の服用について、筆者の考えは「頓服で使用するなら生活の質の向上(QOL)のために致し方ない場合もあるが、常用はできる限り避けて欲しい」という考えです。 結論:睡眠薬は、『①転倒しやすくなり、②...
完全Ver.認知症予防の教科書

シニアが睡眠の質を向上させる方法3選(12−08)

睡眠に問題があると認知症になりやすい、と言われています。 例えばアルツハイマー型認知症の原因とされるアミロイドβは、寝ている間に少なくなることがわかっています。つまり睡眠中に脳内で掃除が行われているのです。 そもそもシニアになると、睡眠に問題を抱えてる方が多いです。 睡眠の問題を解決することは、認知症の問題を解決する糸口になると考えられます。 結論:シニアが睡眠の質を向上...
2025.01.05
ウォーキングTips総集編

ウォーキングTips【総集編Vol.056】

投稿日:2024.11.10~12 ウォーキングTips【悲観脳と楽観脳】 社会生活を営むには、ある程度の規範は必要だ。しかし過度な規範に自由を制限されると、その抑圧から悲観脳になる。悲観脳から楽観脳に変えてくれるのが歩くことなのだ。歩くことは抑圧からの解放でもある。だから悲観脳の人は、歩くことを習慣にしてほしい。 ウォーキングTips【太陽の光を浴びる】 ...
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お正月は、先手必勝の策を練るべし!

昨年の元旦の投稿は『元旦に習慣化の目標を立てるのはやめよう』でした。 本日、元旦のお題は『お正月は昨年を振り返り、先手必勝の策を練ろう!』です。 「ん?ひょっとして去年から主張が変わった?同じなの?違いは何?」と思われた方、どうぞ本論を読んでみてください。 結論:お正月は先手必勝の策を練るのが吉だが、目標設定は正月が明けて、通常モードの時に立てるのがいい なぜ元旦に目標設...
ウォーキングTips総集編

ウォーキングTips【総集編Vol.055】

投稿日:2024.11.8~10 ウォーキングTips【ウォーキングで海馬の血流量を増やす】 認知症、特にアルツハイマー型認知症になると、海馬の血流量が低下する。新しい出来事を覚えられないのはそのせいだ。脳の血流を増やして、頭の働きを良くするためには歩くことが重要だ。『いくつになっても歩くだけで、脳の血流量が増える』という事実を、知っていただきたい。 ウォーキングTip...
今週のトピック記事【アーカイブ】

ウォーキングで腰の違和感を解消する【歩けば腰痛が改善する】

「歩く習慣が身に付く頃には、腰痛はいつの間にか霧消していた」という話を聞いた。 無理することなく歩く、しかし毎日歩く。続けることで腰痛改善に効果がある。 もちろん医師と相談の上、許可が出てからウォーキングに取り組んでいただくのが大前提ではある。 結論:医師の指導のもとでのウォーキングは、腰痛にも効果的である 良循環のサイクルで体重が減り、腰痛が改善される 少...
今週のトピック記事【アーカイブ】

ウォーキングでダイエット【歩くことで健康を維持する】

歩かない人は適正な体重を維持できない。だんだん太り出して、太り出すと、ますます歩きたくなくなる。 悪循環だ。 歩く人は健康を維持できるから、ますます歩きたくなる。歩くから健康を維持できると実感し、歩くことが楽しみになる。 良循環である。 結論:健康的な食生活を続けながら、1日30分以上歩けば、健康的な体重を維持できる 健康的な食生活とは? 健康的な食生...
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