ウォーキングは脳を活性化させる【歩くことで脳が若返る】(41−03)

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難しい数式を解いても脳全体は活性化しない。
しかしこの事実を認識している人は、ほとんどいない。

ところが意識して歩けば脳全体を活性化することができる。

『意識して歩く』を分かりやすくいうと、『知的好奇心のアンテナを立てながら歩く』ということだ。
そうすることで脳全体を活性化できる。

脳全体が活性化するだけではない。
歩くことで前向きな気持ちになれる。
歩くことで幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、リラックスして幸福感が増し、自律神経が整うのだ。

結論1:ウォーキングで脳は活性化し、認知症予防になる

結論2:ウォーキングで幸せホルモンが分泌され、前向きに生きる意欲が湧いてくる

物忘れが気になり出したら歩いてみよう!

物忘れが気になり出したら、ウォーキングしてみよう!

難しい数式を解いても脳の限られた一部分しか活性化しない。

しかしウォーキングなら、脳の広い部分が活性化する。

さらに効果的に脳を活性化させるには、知的好奇心のアンテナを立ててウォーキングするといい。

例えば時間帯による太陽の日差しの変化であったり、花の香りを感じながら歩けば脳はフル稼働する。

知的好奇心を満足させながら歩くことで、運動の側面と知的な側面を融合できるのだ。

なので物忘れが気になり出した人は、歩いてみるといい。

歩くことで身体が元気になるだけでなく、脳も若返る。

脳は使わないと衰えていく

脳はネットワークで動いている

体を動かさないと筋肉が衰えるのと同じように、脳も使わないと衰えていく。

脳はネットワークで動いているが、脳のネットワークは使わないと途切れてしまう。

逆に使っていれば、途切れたネットワークも再生する。
使えば新たな配線を作り出し、新たなネットワークが構築される。

歩けば脳は活発に動き出す

歩けば物忘れから遠ざかり、意欲も湧いて忘れたことを思い出そうと努力するようにもなる。

幸福感に包まれて、気持ちが前向きになる。
歩くだけでアイディアが出て、あれもしよう、これもやってみようと思えてくるから不思議だ。

脳の活性化にはウォーキングが一番だ

脳は使わないと、機能がどんどん衰えていく。

では、どう使い、どう刺激を与えるのがいいのか。

ウォーキングが一番いい。

歩くことに刺激されて、脳は『やる気』になる。

まとめ

腕を振って歩こう!

歩けば脳が若返る。
もちろん認知症予防になる。
歩くことが認知症予防になるエビデンスは、山ほどある。

脳が若返るからやる気がでて、やる気が出るから脳が若返るのだ。

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