難しい数式を解いても脳全体は活性化しない。
しかしこの事実を認識している人は、ほとんどいない。
ところが意識して歩けば脳全体を活性化することができる。
『意識して歩く』を分かりやすくいうと、『知的好奇心のアンテナを立てながら歩く』ということだ。
そうすることで脳全体を活性化できる。
脳全体が活性化するだけではない。
歩くことで前向きな気持ちになれる。
歩くことで幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、リラックスして幸福感が増し、自律神経が整うのだ。
結論1:ウォーキングで脳は活性化し、認知症予防になる
結論2:ウォーキングで幸せホルモンが分泌され、前向きに生きる意欲が湧いてくる
物忘れが気になり出したら歩いてみよう!

難しい数式を解いても脳の限られた一部分しか活性化しない。
しかしウォーキングなら、脳の広い部分が活性化する。
さらに効果的に脳を活性化させるには、知的好奇心のアンテナを立ててウォーキングするといい。
例えば時間帯による太陽の日差しの変化であったり、花の香りを感じながら歩けば脳はフル稼働する。
知的好奇心を満足させながら歩くことで、運動の側面と知的な側面を融合できるのだ。
なので物忘れが気になり出した人は、歩いてみるといい。
歩くことで身体が元気になるだけでなく、脳も若返る。
脳は使わないと衰えていく

体を動かさないと筋肉が衰えるのと同じように、脳も使わないと衰えていく。
脳はネットワークで動いているが、脳のネットワークは使わないと途切れてしまう。
逆に使っていれば、途切れたネットワークも再生する。
使えば新たな配線を作り出し、新たなネットワークが構築される。
歩けば脳は活発に動き出す

歩けば物忘れから遠ざかり、意欲も湧いて忘れたことを思い出そうと努力するようにもなる。
幸福感に包まれて、気持ちが前向きになる。
歩くだけでアイディアが出て、あれもしよう、これもやってみようと思えてくるから不思議だ。
脳の活性化にはウォーキングが一番だ

脳は使わないと、機能がどんどん衰えていく。
では、どう使い、どう刺激を与えるのがいいのか。
ウォーキングが一番いい。
歩くことに刺激されて、脳は『やる気』になる。
まとめ

歩けば脳が若返る。
もちろん認知症予防になる。
歩くことが認知症予防になるエビデンスは、山ほどある。
脳が若返るからやる気がでて、やる気が出るから脳が若返るのだ。
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