ウォーキングTips【総集編Vol.081】

ウォーキングTips総集編

投稿日:2025.2.14~2.20

ウォーキングTips【ポールウォーキング③】

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ポールウォーキングは専用のポール使うので『いつでも、どこでも』といった手軽さは失われる。
しかし運動効果は通常歩行に比べて2割から3割増しになり、上半身だけに限れば最大10倍の運動量になる。
歩行の量も大事だが、歩行の質も重要なのだ。
筆者がポールウォーキングを推す理由の一つがこれだ。

ウォーキングTips【ポールウォーキング三つのポイント】

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①ポールは降り出した足の踵の近くにおく
②目線は目の高さで遠くを見る
③歩幅は半歩広く
上記の三つのポイントは体験会でも必ず実施する最重要項目だ。
しかし知ってるとできるは別。
なので始めようと思うなら体験会に参加して欲しい。

ウォーキングTips【ポールウォーキング三つの意識】

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昨日は三つのポイントについて発信したが、本日は『ポールウォーキング三つの意識』について。
三つの意識とは下記の①から③の項目だ。
①パンチ&プル
②踵着地&つま先離地
③楽しむ
『ポールウォーキング三つのポイント』をマスターしてから、上記の三つの意識に取り組もう。
特に③の『楽しむ』について述べておきたい。
楽しむためには一人で歩くより、仲間と一緒に歩く方が近道だ。

ウォーキングTips【いきなり走らない】

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マラソン大会に参加している医師によると、毎回一回はAED=体外式除細動器の出番があるという。
走ることのリスクを象徴する話だ。
体力のある人が歩いているだけでは物足りなくなって走るならいいが、歩いてもいない人がいきなり走るのはやめた方がいい。

ウォーキングTips【いきなり走らない②】

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『歩く』のと『走る』との違いは、歩いている間はどちらかの足が必ず地面についている。
一方、走る時は両足が地面から離れて宙に浮く瞬間が必ずあることだ。
そして着地の瞬間には、着地した足に体重の3倍の負荷がかかる。
ジョギングで膝を痛めやすいのは、このためだ。

ウォーキングTips【いきなり走らない③】

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何より怖いのは突然死だ。
走ると簡単に心拍数が140を超えるが、この心拍数より先に不正脈拍や狭心症の可能性が出てくる。
ランニングはそれだけ危険だということだ。
年齢や持病の有無にもよるが、160から年齢を引いた数を目標心拍数として歩くべきだ。

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