気分転換に歩くべし【歩けば気持ちが切り替わる】(31−05)

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脳内の神経伝達物質であるセロトニンは、幸せホルモンとして有名だ。

歩くとセロトニンが増え、幸福感が増す。
ウォーキングはセロトニンを増やす確実な方法なのだ。

例えば朝からどんより曇った空だと前向きな気分になれないことも多い。

でもそんな時こそウォーキングに出かけよう。

結論:鬱々とした気分の時はウォーキングに出かけよう!

セロトニンが分泌される歩き方

ウォーキングは腕振りが重要です

鬱々とした気分は、セロトニンの欠乏が原因かもしれない。

セロトニンの分泌を促すなら、散歩よりウォーキングの方が適している。

セロトニンは規則正しいリズム運動の中で分泌が促され、活性化する。

なので歩き出しは散歩で構わないが、気分が乗ってきたらウォーキングにスイッチすることをお勧めする。

特に朝の時間帯はセロトニンと同じ脳内神経物質のドーパミンも増えているから、朝の時間帯のウォーキングがお勧めだ。

朝から曇天で気分が乗らなくても、散歩からウォーキングにスイッチしてしばらく歩けばセロトニンとドーパミンの相互作用で前向きな気持ちになっていく。

ストレスもウォーキングで霧消する

もう一つ、病気でないのに気分が乗らない時はストレスの影響も疑ってみた方がいい。

ストレスが原因なら、ウォーキングの効果は絶大だ。

重い気持ちを断ち切って『気分転換だ!』と家を出れば、ウォーキングしているうちに気持ちがシャキッとしてくる。

リズムに乗ってウォーキングしているうちにストレスはいつの間にか霧消している。

軽く深呼吸して、鬱々とした気持ちを振り払うように、少し早足で歩いてみるのもお勧め。

少し早足で歩いて汗が出てきたら、ゆっくりしたスピードへスイッチする。

こんなふうに歩くと少しは気分が良くなるはずだ。

まとめ

外気を吸って深呼吸して、さあ散歩へ出かけよう!

鬱々とした気持ちに襲われたら、何も考えず、とりあえず歩いてみよう。

お気に入りの靴をはいて鬱々とした気持ちを捨てに歩き出す。
そんな動機付けをすれば、意外と歩こうという気分になる。

歩いたら気持ちが切り替わる。
そんな小さな成功体験を積み上げることで、身体が歩くことを欲するようになるのだ。

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