投稿日:2025.5.17~5.24
ウォーキングTips【シニアが楽しく歩くヒント③】
ロコモを放置すると認知症や寝たきりにつながる。
そうならないためには無理のない範囲で毎日こまめに歩く必要がある。
朝起きたら顔を洗うのと同じくらい、歩くことを習慣化することが大切だ。
歩行習慣のない人は早く歩くより、心地いいスピードで歩ければいい。
ウォーキングが気持ちいいと思えることが習慣化に欠かせない。
ウォーキングTips【シニアが楽しく歩くヒント④】
以下の項目で二つ以上該当する人はロコモの可能性が高い。
歩くことを習慣化する前に医師に相談すべきだ。
・家の中でつまづく
・片足立で靴下を履くことができない
・15分間、歩き続けることができない
・青信号のうちに横断歩道を渡りきれない
ウォーキングTips【シニアが楽しく歩くヒント⑤】
ウォーキングを習慣化するとホルモンバランスを整えることができる。
人間の体内には100種類以上のホルモンがあるが、その中でもセロトニンは歩くことによって分泌される。
セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、脳内で増加すると幸せを感じるホルモンだ。
ウォーキングTips【シニアが楽しく歩くヒント⑥】
幸せホルモンのセロトニンの材料となる4つの成分を含む食材を積極的に摂取すべきだ。
・トリプトファン
乳製品や大豆製品、イワシなど
・オメガ3脂肪酸
クルミ、エゴマ油に含まれている
・ビタミンB6
さつまいも、イワシなど
・炭水化物
ご飯、麺類、パンなど
ウォーキングTips【シニアが楽しく歩くヒント⑦】
ストレスフルな社会に生きていると交感神経が優位になる。
交感神経が優位な状態は免疫機能の低下をもたらす。
どうすべきかは明白で、副交感神経が優位な時間帯を意識的に作るのだ。
そうすれば自律神経は整う。
例えば副交感神経は、歩くことで優位になることがわかっている。
ウォーキングTips【シニアが楽しく歩くヒント⑧】
自律神経が整う習慣
・歩くこと
・バランスの良い食事
・寝酒をやめる
・マインドフルネス(呼吸に意識を向ける)
・朝日を浴びて体内時計をリセット
・決まった時間に起きる
全部を一気に習慣化するのは難しい。
今すでに習慣化している項目があれば、その項目に別の項目をセットで実施できないか考えよう。







コメント