ウォーキングTips【総集編Vol.091】

ウォーキングTips総集編

投稿日:2025.4.29~5.4

ウォーキングTips【インターバル早歩き①】

早歩きと普通の歩きを繰り返す『インターバル早歩き』を続けることで、体力年齢が10歳若返る。
信州大学の研究で
・体力が最大で20%向上
・生活習慣病が20%改善
・うつの症状が50%改善
・膝関節症の症状が50%改善
などの結果が出た。

ウォーキングTips【インターバル早歩き②】

信州大学の能勢博先生のグループは、歩く本人がややきついと感じるスピードの早歩きと、ゆっくり歩きを3分間づつ交互に繰り返し、5セット行うというウォーキングを週4日以上、行うことを推奨している。
『3分間の早歩き+3分間ゆっくり歩き』を5回で30分だ。

ウォーキングTips【インターバル早歩き③】

早歩きの目安は『ちょっときつい』と感じる程度。
朝の出勤時に駅に向かうスピードだと思えばいい。
早歩きと普通歩きを交互に3分づつだと『慌ただしい』と感じる人は、5分でも10分でもいいと思う。
自分で工夫して楽しめればいい。
『楽しむこと&楽しめること』が重要だ。

ウォーキングTips【楽しむ】

歩くことが楽しい、この楽しいという感覚が大切だ。
いくら健康に良いからと
「歩きすぎて楽しくない」
と感じるなら、全体としてマイナスの方が大きいと考えるべきだ。
「楽しいから歩く、心地よいから歩く」
というような感覚で続けてほしい。
歩くことは無理せず、楽しく毎日続けるのが吉なのだ。

ウォーキングTips【動機づけ①】

歩くことが習慣化しない人は歩くことを目的にしないで、何かのついでに歩くような仕組みを考えるといい。
例えば
「コーヒーを飲みに歩いていこう、歩いて図書館へいこう」
などなど、工夫してほしい。
例えばピクニックや花見、買い物でもいい。
知恵を絞り、『何か楽しいこと+α』で歩くのだ。

ウォーキングTips【動機づけ②】

理由なく
「歩くのが好きじゃない、歩きたくない」
という人もいる。
この場合に説得する秘策はない。
しかし歩かない生活を続けていれば本当に歩けなくなってしまう。
歩いて効能を自分自身で実感できれば、他人に言われなくても歩くようになるものだ。
知恵を絞り、なんとか連れ出すことが歩くきっかけになる場合もある。
あの手この手を考え、誘い出し、結果として歩くことを趣味にする人がいれば幸いだと思う。

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