歌うことでリラックス、歩くことで脳が活性化されます。
鼻歌ウォーキングは手軽にできるダブルタスク、コグニサイズです。
結論:鼻歌ウォーキングはダブルの効果(音楽療法+ウォーキング)で認知症予防になる
軽度認知障害に対する音楽療法の効果
失われた発語を復活
- 音楽療法を継続することで、徐々に左脳の機能の回復を図ることができる
認知症患者の周辺症状を改善
- 音楽を聴いたり歌ったりすることで脳の血流が増し、脳が活性化する
- 不安やうつ症状が改善する
- 過去に親しんだ音楽を聴くことで当時を思い出し、記憶力が改善する
高血圧の改善効果
- 音楽療法が高血圧にも効果があるというデータがある
- 高血圧を予防することは、認知症を予防することにつながる
日常生活動作(ADL)の改善
- 能動的音楽療法を通じ、歌ったり楽器を演奏したりすることで、日常生活動作(ADL)が向上する
効果的な鼻歌ウォーキングをするために
鼻歌よりは、大きな声で歌いながらウォーキングする方が効果的です。
腹式呼吸をしながら上半身の筋肉も動員し、しっかり腕振りながらウォーキングすれば、かなりの運動量になるはずです。
まとめ
とはいえ、大きな声で歌いながらウォーキングする勇気、ありますか?
でも子供と手を繋ぎながらのお散歩ならできるのではないでしょうか。
子供と散歩する機会があったら、ぜひトライしてみてください。
自分は子供がまだ小さかった時は、一緒に歌いながら散歩していました。
それも今は昔。
機会があれば孫と一緒に、大きな声で歌いながらウォーキングしたいと思っています。
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