新着記事のコーナーです!

ポールウォーキング新着記事

ポールウォーキングのススメ【認知症予防・介護予防のために】(13−19)

筆者が務めていた有料老人ホームでの話です。 認知症予防・介護予防チームのプロジェクトリーダーとして筆者が導入したのがポールウォーキングです。 入居者の中には「ポールウォーキングで5センチも背が伸びた」と喜んでいらっしゃる方もいました。 ポールウォーキングには姿勢改善の効果があり、実施により姿勢が改善され、結果として背が伸びます。 ポールウォーキングの良いところは、メタボ対...
完全Ver.認知症予防の教科書

スクエアステップエクササイズのススメ【SSEで肩甲骨はがし】(13−18)

筆者が最後に務めた有料老人ホームで実施されていたのが、スクエアステップエクササイズです。 SSEと略して呼ばれることがありますが、この運動の良いところは、腕振り&肘引き動作が取り入れられているところです。 筆者はスクエアステップエクササイズ指導員です。 今回は指導員の立場から、肩甲骨が動くことの素晴らしさについて語ります。 結論1:歩き方の基本は肘引きウォーキング...
2025.03.23
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鼻歌ウォーキングのススメ【歩く+音楽療法の効果】(13−17)

歌うことでリラックス、歩くことで脳が活性化されます。 鼻歌ウォーキングは手軽にできるダブルタスク、コグニサイズです。 結論:鼻歌ウォーキングはダブルの効果(音楽療法+ウォーキング)で認知症予防になる 軽度認知障害に対する音楽療法の効果 音楽療法は、認知症予防に役立つ方法の一つ 失われた発語を復活 音楽療法を継続することで、徐々に左脳の機能の回復を図ることがで...
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ながら歩きのススメ【コグニウォークって、知ってる?】(13−16)

コグニサイズは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題を組み合わせた、認知症予防のための運動です。 日本発のエビデンスです。晴らしいと思います。コグニサイズは認知症予防に効果的。ながら歩きは立派なコグニサイズなのです。 結論:『ただ歩くだけ』に飽きたら、『ながら歩き(コグニウォーク)』してみよう コグニサイズとは? ステップを踏めば、グーパーチェンジもコグニサイ...
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【奇跡の研究】中之条研究のポイント3選(12−15)

『歩くことは健康に良いけれど、歩きすぎは考えもの』だと世の中に知らしめた中之条研究について執筆します。 中之条研究は東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利先生が中心となって、群馬県中之条町の住民5,000人に20年間にわたって調査した研究です。 結果として分かったことは、『1日8,000歩、そのうちの20分間は中強度の歩行(早歩き)』が、もっとも多くの病気の予防に効果があり、健康...
今週のトピック記事【アーカイブ】

正しく歩くには?(21−02)

筆者の提唱する健康習慣ウォーキングは、ウォーキングの習慣化を目的とするものです。 しかし忙しい中、時間を割いて歩くのなら、『正しく』歩くことをお勧めしたいとも思っています。 そして、ここでいう『正しい』とは、『無理のない』とか『自然な』という意味です。 結論:ウォーキングは万人にとって有用である 正しく歩く ウォーキングは本来、身体に対する負荷が小さいため、...
2025.01.24
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ウォーキング時に注意すべきこと3選【シニア向け】(12−14)

今まで、ウォーキングの良い面ばかり執筆してきました。 それだけでは不十分で偏った情報になりますから、今回はウォーキングの注意点やデメリットもお伝えしたいと思います。 注意点やデメリットをしっかり認識していただければ、より正しく、効果的にウォーキングをできるようになりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 結論:『①血圧を上げすぎないように、②早く歩きすぎて息切れしない...
2025.01.21
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歩けば幸せホルモンで楽観脳になる!(12−13)

「リフレーミングで楽観脳になり、認知症を予防しよう」いうのはわかった。「でも、それだけ?」と思われた方がいたかもしれません。 言葉だけでなく行動でも楽観脳になれる方法を、ご紹介したいと思います。 実はあるんです。ある行動で簡単に楽観脳になる方法が。 それはウォーキングです。 結論:歩くことで幸せホルモンを増やして楽観脳になり、認知症予防に繋げよう! ウォーキングで悲...
2025.01.17
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認知症になりやすい性格の人3選(12−12)

認知症というのは、『ある日、突然に』なるわけではありません。 ゆっくりと進んでいきますが、そのスピードには個人差があります。 個人差がある理由の一つに、認知症になりやすい性格や認知症の進行を早めてしまう性格があると思います。 その解決策の一つとして、リフレーミングを提案します。 認知症になりやすい性格の人が、その性格をリフレーミングで克服できたら、認知症予防になると思いま...
今週のトピック記事【アーカイブ】

ウォーキングで運動習慣を手に入れよう!(21−01)

自分自身の身体を作るのは、自分自身の習慣です。 両親から受け継いだ体質は、もちろんあります。しかし自分自身が継続している生活習慣によって、体質さえも変わってしまうことがあるのも事実。 例えば運動不足やストレス、喫煙や過度の飲酒などの継続で、生活習慣病になってしまうことが知られています。 結論:早速、今日からウォーキングに出かけよう! 正しいフォームで歩こう! ...
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