投稿日:2024.10.18~23
ウォーキングTips【認知症になりやすい歩き方】
・足腰は悪くないのに、歩くのが遅くなった
・青信号の間に横断歩道を渡るのが難しくなった
・歩幅が狭くなって、小刻みに歩くようになった
・歩いているときにふらつく
こうした変化が現れたときには要注意。
このままでは認知症になりやすい。
ウォーキングTips【認知症予防のポイント5選】
①糖尿病の持病を持つ人
②喫煙者
③歩き方が遅い人
④歩幅が狭い人
⑤重心が揺れる人
上記の方は認知症になりやすいので要注意だ。
ただ認知症の症状が現れる前に気づけたのなら、予防できる可能性を手に入れたのと同じ。
チャンスを活かそう。
ウォーキングTips【認知症とは?①】
認知症は『いったん正常範囲まで発達した知的機能が少しづつ低下して、ついに社会生活が何らかの支障をきたすようになった状態』のことを指す。
こうした状態は『脳の神経細胞が減少しているから』だが、認知症を引き起こす原因には数十種類もの原因があることは、あまり知られていない。
ウォーキングTips【認知症とは?②】
認知症と診断されるもののうち、半数弱がアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症と脳血管性認知症が2割程度、そしてピック病が1割ほど。
この四大認知症で9割以上を占めている。
しかも病型分類は暫定的なもので、時間の経過とともに病型が変化することがある。
ウォーキングTips【抗認知症薬とは?】
認知症に抗う(あらがう)薬と名付けられているので、認知症を治してくれる薬と期待してしまうが、根本的に認知症を治す薬はではない。
認知症は自然の老化よりも早いスピードで脳の機能が衰えていくものであり、その老化の進行を抑える目的で用いられるのが抗認知症薬なのだ。
ウォーキングTips【抗認知症薬について思うこと】
海外のデータでは、薬の効果が期待できるのは3〜4割だといわれている。
一方で副作用で余計に暴れたり、怒りっぽくなったり、生活の質(QOL)が悪化する人も多い。
そして使い続けるうちに効きすぎたり、反対に効かなくなったりするなど、コントロールは簡単ではない。
だから薬に過度の期待は禁物だ。
もちろん薬の服用に関しては、生兵法はケガの元。
医師とのコミュニケーションが大切だ。
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