初めまして!
ポールウォーキングが大好きな、こちかずさです。
自分は日本ポールウォーキング協会認定マスターコーチプロです。
このブログは、シニアが「ポールウォーキングをやってみたいなぁ」と思ったときに、参考にしていただけるように作成しました。
シニアがポールウォーキングを始める際に必要なことを、誰よりも分かりやすく解説します!
有料老人ホームに勤務する中でポールウォーキングに出会い、シニアに最もおススメなスポーツがポールウォーキングだと確信しました!
自分は32年間、有料老人ホームに勤務していました。
ある時、上司から「認知症予防に最も効果的なものを探し、実施せよ。介護予防の最近のトレンドを調査して取り組むべし」との指示をうけました。
そして探し当てたのが、ポールウォーキングでした。
ポールウォーキングは認知症予防にもなり、介護予防にもなる優れたスポーツなのです。
運動強度を自在に調節できるため、運動習慣のないシニアでも始められます。
ポールが体重を分散するため、膝や腰に不安のある方でも始められるスポーツです。
シニアが取り組むには、うってつけのスポーツなのです。
「これだ!認知症予防にも介護予防にもなるとは!間違いなくこれからのトレンドになる!」
そう確信して、日本ポールウォーキング協会の指導コーチ資格取得セミナーを受講し、ベーシックコーチになりました。
その後キャリアアップして、現在はマスターコーチプロになっています。
シニアがポールウォーキングするときの疑問に答えます
「ポールウォーキングとノルディックウォーキングの違いが分からない」という方が多いと感じています。
「家族に勧められてポールを購入したけど、使い方が分からない」という方もいると思います。
「友人からポールをプレゼントしてもらったのは嬉しいけど、ポールウォーキングって何?」という方もいるかもしれません。
ポールウォーキングを始めるにあたり、いろんな疑問が浮かんできますよね。
このブログ『ウォーキングが大好きだ!』では、ポールウォーキングのプロが( ^ω^)・・・
- 完全初心者でも大丈夫なように
- できる限り分かりやすく
- 専門用語を解説しながら
- ポールウォーキングの始め方を紹介していきます
またポールウォーキングの初心者の疑問には、お問い合わせページから直接、こちかずさへ質問できます。
運動が苦手な方でも問題ありません。
順番に手順を踏んでポールウォーキングを始めれば、認知症予防と介護予防につながるウォーキングができるようになります。
歩き出す前に必要なこと【最重要】
ポールウォーキング専用ポールを購入しましょう!
ポールはポールウォーキング専用ポールを購入してください。
ノルディックウォーキングのポールを間違えて購入しないようにしてください。
ポールウォーキングとノルディックウォーキングの専用ポールの違い
- ポールウォーキング用ポール
グリップは歩行のバランスを補助する握りやすい形状
先端のゴム部分は、丸くなっている - ノルディックウォーキング用ポール
ポールを後方に押し出した際に、手とポールをつなぐのはストラップのみとなる
先端のゴム部分は、角度がついている
(斜め後方に傾いた角度で押し出す動作になるため)
「間違えて買ってしまうかも…」と不安な方は、シナノのレビータという商品群の中から選んでください。
シナノのレビータの中から選べば、間違ってノルディックウォーキングのポールを購入してしまうっていうミスは防げます。
「レビータも商品がたくさんある中、初心者の自分が選べるはずない!」って方は、こちかずさへお問い合わせください。
まずは、ポールの長さを調節しましょう!
👇動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください👇
ポールを持って歩き出す前に、長さを身長に合わせます。
なお動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください。
ポールの握り方を覚えて、握ってみましょう!
👇動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください👇
ポールの握り方をマスターしましょう。
人差し指を延ばすのは、ポールを強く握るのを防ぐためです。
ポールは親指と中指、薬指で軽く握るイメージです。
ストラップでしっかりと固定【意外と重要】
👇動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください👇
握ったら、ストラップでしっかりと留めます。
ストラップは外しやすいので、しっかり留めても大丈夫です。
いよいよ歩き方を解説します
分かりやすく解説していくから安心してくださいネ!
歩き方を簡単に説明します!
スターティングポジション
👇動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください👇
慣れるまでは、スターティングポジションをとってから歩き始めましょう。
こちかずさはスターティングポジションをとってからでないと、今では歩き出せないほどです。
ポールを持って歩く時の、ルーティンって感じです。
右手と右足、左手と左足が同時に出てしまう歩き方(なんば歩き)になって上手く歩けなくなってしまう方は、下の動画の歩き方を試してみましょう!
上手く歩けなかった方へ!『おまじないスタート』のご紹介【意外とハマる】
👇動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください👇
歩き出し方までマスターした方は、「実際に歩いてみたい!お散歩してみたい!」って思うはず。そんな方は、『ポールウォーキングの3つのポイント』だけを意識して、歩いてみましょう!
ポールウォーキングの3つのポイント
まずは動画で3つのポイントを解説します
👇動画は音が出ます。お気を付けてご覧ください👇
動画で概略をつかんだら、下の解説をご覧ください
ポールウォーキングの3つのポイント『その①』
ポールは、かかとの近くへ置く!
右足を前に出すとき、左側の腕は前に出ていますよね?左側のポールの先端は、右足のかかとの近くに置きます。
右足のかかとの近くとはいえ、置いたポールと左足が交錯しないように置いてください。
交錯すると転倒してしまいます。
転倒しないようにポールをもって歩くのに、転倒してしまったら笑い話ですよね。
それから置くのであって、突くのではありません。
突く意識が無くても、『ポールを持つ手に力が入って』歩いている様子は、まるでポールを突いて歩いているように見えます。
ポールは突くのではなく、置いてくださいね!
ポールウォーキングの3つのポイント『その②』
遠くを見る!
「遠くをみるってどのくらい先を見るのか、感覚的に理解できない」って方がいらっしゃると思います。
そのような方は、「15メートルくらい先を見ましょう」とアドバイスしています。
「ポールをかかとの近くに置く」意識が強すぎて、下ばかり見て歩いていることがないように、「前方を見て歩いて!」って意味だと理解してください。
下ばかり見てポールウォーキングしたら危険です。
前からは車や自転車がやってきますし。
自分も初心者の頃は電柱にぶつかりそうになりました(笑)
ポールウォーキングの3つのポイント『その③』
半歩広く!
「ポールはかかとの近くに置く」、そして「15メートル先を見る」を意識してポールウォーキングしているアナタ!
歩幅のことを忘れていませんか?
いつもより、ちょっとだけ歩幅を広げるように意識しましょう。
その時に呼吸を忘れないでくださいね(笑)
人間は集中して何かをしようとすると、息が止まってしまうんです。
シニアは息を止めると危険です。血圧が急上昇してしまいますから。
3つのポイントを意識するあまり、呼吸を忘れないようにしてくださいね。
ポールウォーキングの3つのポイントをもっと詳しく知りたい方は、
『ポールウォーキングの3つのポイントを認定コーチが徹底解説!』のページへ!
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