健康維持が目的なら無理をしない【目的別ウォーキングプログラムSTEP1】(4−03)

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ウォーキングをしてみようと思った人は、どうしてウォーキングをしてみようと思ったのでしょうか。

「歩くと気持ちいいから」
という人も、もちろんいると思います。

しかしウォーキング人気の背景には、『健康志向』があるようです。

結論:まずは歩く習慣を身につけるため、毎日10分でも必ず歩く

健康の維持が目的のウォーキング

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シニアが健康の維持が目的でウォーキングをする場合や、怪我や故障で筋力の落ちている人、手術後のリハビリがしたい人などは、まずは歩く習慣を身につけましょう。

最初は気晴らし散歩で構いません。

気負って体幹を使おうと考えずに、1日10分のウォーキング習慣を身につけることに全精力を向けましょう。

トレーニングの原則は、身体に適度な刺激や疲労を与え、トレーニング前より強くなろうとする身体の変化を促すものです。

度をこすと疲労が蓄積して、疲れが取れなくなってしまいます。

無理をしないのが鉄則

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ポイントはオーバーワークにならないようにすることです。

酷暑や雨などの気象条件の悪い日や、体調の悪い日などは、堂々と休みましょう。

また歩いているときに変調を感じたら、躊躇せずに引き返しましょう。

ウォーキングの効果は、すぐに目に見える形にはなりません。
最初のうちは気分がリフレッシュされ、前向きな気持ちになるくらいです(それだけでも大した効果ですが)。

「気づいたら身体が軽くなったような気がする」
そんなふうに感じるのは、最低でも1ヶ月はかかると思います。

体調の不良が改善し、健康を実感するまでには、3ヶ月程度はかかると思ってください。

まとめ

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ウォーキングをするだけで健康問題が、全て解決するわけではありません。

ウォーキングを習慣化することに加えて、普段の生活リズムや食生活にも気を配ることによって、健康が維持されると考えるべきです。

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