投稿日:2025.2.1~2.14
ウォーキングTips【変形性膝関節症】
軟骨がすり減る原因は加齢もあるし、使い過ぎや太り過ぎも原因の一つ。
なので着地時に体重の3倍の負荷のかかるジョギングでなく、歩く方が絶対にいい。
日本人はO脚が多く、膝の内側に負担がかかり、内側の軟骨がすり減ってしまう人も多い。
痛みがあるなら我慢せずに整形外科を受診すべきだ。
ウォーキングTips【O脚の矯正】
O脚の人の場合、足底板という靴のインソールを作って外側を少し高くしてあげると矯正されて膝への負担が和らぐ。
測定板は整形外科で、しかも健康保険で作れるので活用してほしい。
歩きを補助してくれるものや手すりを使って歩ける範囲で構わない。
歩くことを諦めずに歩き続けてほしいと心から願っている。
ウォーキングTips【歩くリハビリ】
以前は心臓病の人は安静第一といわれていたが、今では『心臓病の人ほど歩かなければ』に変わってきている。
歩くと心拍数が少し上がって心臓のリハビリになるからである。
神経難病で次第に歩く力が弱まった人も、介護士や家族に支えられてでも歩いてほしい。
ウォーキングTips【移動リハビリ】
歩くことは脳を活性化させる。
しかし移動すること自体が脳を活性化させることは見逃せない。
移動すると温度や空気が変わり、人々の声や風の音、花の香りなどに包まれる。
その刺激が大事なのだ。
脳を若々しく保つには『まず歩く』。
歩けなくなっても、次に考えるべきは『移動すること』なのだ。
ウォーキングTips【ポールウォーキング①】
2本のポールを持って歩くという日本発のウォーキングスタイルだ。
歩く時間が減っている現代人のために、短時間で安全に効率よく、運動効果を得られるようにスポーツドクターにより開発されたのがポールウォーキングだ。
ポールを持つだけで姿勢が改善され歩幅が増大するのはポールウォーキングの特徴の一つだ。
ウォーキングTips【ポールウォーキング②】
ポールウォーキングは2本のポールを持って歩くのがミソ。
両手にポールを持つことでバランス良く歩ける。
自然と姿勢が矯正され運動効果の高い歩きが実現するのだ。
散歩に比べれば上半身の運動が増え、歩行の質が向上することは簡単に想像できると思う。
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