習慣化といえばコレ!という方法があります。
今ある習慣に違う習慣をくっつける、という方法です。
くっつけられた習慣は、くっついた習慣から連続して実施することになるので容易に習慣化できます。
この方法をイフゼンプランニングといいます。
イフゼンプランニングは習慣化の王道とも言える、習慣化の方法論です。
結論1:イフゼンプランニングで運動習慣を大きく育てられる
結論2:補完効果と相乗効果で飽きずに運動を続けられる
小さな習慣に小さな習慣をくっつけ、大きな習慣に育てる
もしあなたにラジオ体操をする習慣があれば、ラジオ体操をした後に何かの運動を付け加えます。
例えば散歩する習慣をくっつけます。
するとラジオ体操が散歩のきっかけ(スイッチ)として機能します。
そしてラジオ体操に足りない有酸素運動をウォーキングが補完します。
また散歩に足りないストレッチングをラジオ体操が補完することになるのです。
散歩の習慣が身に付いたら、歩き出すときにポールを持って出かける習慣を付けましょう。
散歩しているうちに、きっとポールウォーキングをしたくなると思います。
いえ、ポールウォーキングがしたくなることは間違いないです。
請け合います笑
習慣に習慣がくっつけば、習慣が積み重なり、大きな習慣に成長します。
要するに『ラジオ体操➡️散歩➡️ポールウォーキング』という大きな習慣に成長したことになります。
小さな習慣から大きな習慣へ成長させる。
この意識が大事です。
小さな習慣から大きな習慣へ成長させることで、『楽に、大きな素敵習慣』に成長させることができるのです。
補完効果と相乗効果
筆者は自転車に乗る習慣があるので、自転車とポールウォーキングを組み合わせてみたことがあります。
ポールウォーキングをする目的で自転車に跨ったと言う方が正確なのですが、とにかく自転車の目的地をポールウォーキングをする公園に定めたのです。
実際にやってみたら簡単にわかることですが、ポールウォーキングすることで自転車で固まった肩の筋肉が、見事にほぐれました。
もしあなたにウォーキングの習慣があれば、目的地を公園にして、公園に到着したら筋トレなどしてみてはいかがでしょう?
運動の習慣に違う運動の習慣をつけ足せば、効能効果の足りない部分をお互いの運動が補完して、なおかつ相乗効果も期待できます。
有酸素運動と無酸素運動の組み合わせ
運動を組み合わせることで習慣化を加速し、運動効果も高まり、集中力も増すことができることは前項で説明したとおりです。
組み合わせは様々ですが、組み合わせの例としては『有酸素運動と無酸素運動の組み合わせる』というのもいいです。
その意味で、筋トレとウォーキングの相性は非常にいいと思います。
筋トレのような集中力が必要な運動には、ウォーキングで『ほっと一息』つけるのもいいですね。
色々な運動の組み合わせを工夫することで、運動する楽しみが増すのもメリットかと思います。
まとめ
イフゼンプランニングで習慣化を加速し、運動習慣の組み合わせで運動効果を最大化するという、同時に二度美味しい方法の提案です。
レッツトライ!
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