筆者は退職時に
「もう忖度したり顔色を伺うような人間関係から足を洗うんだ。今後は意欲があり、向上心のある人と人間関係を築くんだ」
と決心した。
同時に
「自分が付き合う人を選ぶのであれば、自分も選ばれる人にならなければ」
とも思った。
結論1:付き合う人を自分が選ぶ以上、自分も選ばれることを自覚する
結論2:自分が選ばれる人間になるよう努力する
まず選ばれる人になる
自分が、まず選ばれる人にならなければ。
そのためには
「自分自身で自分自身を、ポジティブで向上心あふれる人間に成長させなければ」
そう思い、努力した。
自分は今、意欲と向上心のある人にポールウォーキングのコーチをしている。
自分の時間が有限である以上、今後も、より意欲と向上心がある人を選んでコーチをしていくことになるはず。
そして当然、自分自身も人から選ばれると思っている。
自分が選ばれなければ、自分が選ぶことはできない。
より素晴らしいコーチが見つかったら、その人の元で学ぶ。
この考え方は重要だ。
筆者も自分の師匠となるべき人を選んできた。
それが当然なのだ。
これはケンカ別れをするとかの次元の話ではない。
お互いに
「またどこかで一緒に切磋琢磨できれば良いね」
と言って別れる。
そうしてお互いにお互いが選び選ばれる、そしてそのことに、お互いに違和感を感じない人間関係を構築できるのが理想なのだ。
お互いに良い影響を与え合う、WIN-WINの関係になるのがベストなのだ。
まとめ
ウォーキングを極めようと思えば、ウォーキングを指南してくれる人を探し、その人の指導で極めるのが最速だと思う。
しかし、その人の人格まで分かった上で指南を受けないと、ウォーキングを極める前に精神的に参ってしまう場合もある。
この視点は、誰かに教えを乞う時には重要な考え方である。
コメント