ウォーキングをしてみようと思った人は、どうしてウォーキングをしてみようと思ったのでしょうか。
「歩くと気持ちいいから」
という人も、もちろんいると思います。
日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超えています。
しかし晩年の約10年は介護が必要な状態になってしまう。
誰もそんな晩年は望んでいないので健康づくりに励んでいますが、その中でも特に人気なのがウォーキングです。
結論:まずは歩く習慣を身につけるため、毎日10分でも必ず歩く
健康の維持が目的のウォーキング
シニアが健康の維持が目的でウォーキングをする場合や、怪我や故障で筋力の落ちている人、手術後のリハビリがしたい人などは、まずは歩く習慣を身につけましょう。
最初は気晴らし散歩で構いません。
気負って体幹を使おうと考えずに、1日10分のウォーキング習慣を身につけることに全精力を向けましょう。
トレーニングの原則は、身体に適度な刺激や疲労を与え、トレーニング前より強くなろうとする身体の変化を促すものです。
度をこすと疲労が蓄積して、疲れが取れなくなってしまいます。
無理をしないのが鉄則
ポイントはオーバーワークにならないようにすることです。
酷暑や雨などの気象条件の悪い日や、体調の悪い日などは、堂々と休みましょう。
また歩いているときに変調を感じたら、躊躇せずに引き返しましょう。
ウォーキングの効果は、すぐに目に見える形にはなりません。
最初のうちは気分がリフレッシュされ、前向きな気持ちになるくらいです(それだけでも大した効果ですが)。
「気づいたら身体が軽くなったような気がする」
そんなふうに感じるのは、最低でも1ヶ月はかかると思います。
体調の不良が改善し、健康を実感するまでには、3ヶ月程度はかかると思ってください。
まとめ
ウォーキングをするだけで健康問題が全て解決するわけではありません。
ウォーキングを習慣化することに加えて、普段の生活リズムや食生活にも気を配ることによって健康が維持されると考えるべきです。
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