投稿日:2024.12.4~12.5
ウォーキングTips【稀(まれ)】
脳科学は始まったばかりで分からなこことも沢山ある。
しかし『歩くことは脳にいい』というのは疑いようがない。
逆に「歩き過ぎて認知症になった」という話は聞いたことがない。
歩くことは反作用が少なく、多面的に良い効果をもたらす。
効果が高くマイナス作用が少ないことは、実に稀なことなのだ。
ウォーキングTips【良い効果】
薬は大なり小なりの副作用がある。
「よく効く薬は副作用も強い」
ということもよく聞く話だ。
一方、歩くことは多面的に良い効果がある。
歩くことで血流が良くなって、足腰も鍛えられ、骨も丈夫になって、ストレスや不安も和らいで、睡眠の質も良くなって、免疫力も上がる。
そして結果的に認知症の予防につながる。
いいこと尽くしなのだ。
ウォーキングTips【セルフケア】
健康寿命を延ばすのも認知症の予防も、一番大事なのはセルフケア=自助だと思う。
つまり自分の意思で歩くことが大事だ。
まずは気晴らし散歩から始め、歩けるなら一日五千歩を目指して歩いてもらいたい。
一日五千歩はメンタルの維持に必要な歩数とされている。
そこを目標として歩いてほしい。
ウォーキングTips【座る時間】
『座る時間が長い人ほど寿命が短くなる』という話は、実はエビデンスのある事実である。
逆にいえば、『座る時間を短くすれば寿命が伸びる』ということだ。
ここから【歩けば寿命が伸びる】という法則が出てくる。
人間は動くのが自然で、動かないのは身体に悪いのだ。
ウォーキングTips【平均寿命と健康寿命】
日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超えている。
しかし晩年の約10年は介護が必要な状態になってしまう。
誰もそんな晩年は望んでいないので健康づくりに励んでいるが、その中でも特に人気なのがウォーキングである。
だからこそ効果的に歩いてほしい。
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