自信がないなら歩くべし【ウォーキングで自信が回復する】(31−02)

完全Ver.人生100年時代の健康習慣ウォーキング

お酒で大脳新皮質を麻痺させて、大脳辺縁系にのびのびと活動してもらう。
そうすればストレス発散にはなる。

しかしこの方法は、さじ加減が難しい。
アルコール依存症になる可能性も否定できないからだ。

ならばストレスを感じたら、歩いてみてほしい。
ウォーキングで大脳辺縁系は、大脳新皮質と仲良く協働して作業できるようになるのだ。

結論:ウォーキングしていれば、何かができそうな気持ちが再び湧いてくる

自信を失ったら歩いてみよう!

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景色の良いところなら最高の気分になれる!

歩くことで大脳辺縁系が生き生きと活動を始められる。

しかも司令塔である大脳新皮質と協働して、生き生きと。

体を動かしたい大脳辺縁系の要求と、知的な活動をしたい大脳新皮質とが協働して、脳の色々な部位が触発されて働き出す。

脳全体がマッサージされて、ストレスが解消される。

ウォーキングが引き金となって大脳辺縁系が活発に活動し始める。
本能の脳が理性の脳を引っ張る形でストレスを消し去る。

だから自信を失った時もウォーキングするといい。
自信を失うのは大脳新皮質だから、大脳辺縁系が大脳新皮質を引っ張って、大脳新皮質の自信を回復してくれる。

猿は木から落ちても自信を失わない

大脳新皮質が人間ほど発達していない猿は、木から落ちても自信を失わない。
木から落ちても、また普通に木を登り始める。

一方で人間は、失敗すると
「もう立ち上がれないのではないか」
と思うほど落ち込む人もいる。

またやり直せばいいだけなのだが、そんなふうには考えられない人が多い。

大脳辺縁系の力を借りて自信を取り戻す

大脳辺縁系はへこたれない。
生きるための脳だ。
当然強い。

大脳辺縁系の力を借りて、大脳新皮質に喝を入れる。

ウォーキングをして、大脳辺縁系を目覚めさせ、大脳辺縁系に大脳新皮質を引っ張ってもらう。

歩いていれば、何かができそうな自信が再び湧いてくるはず。

自信を失った時は冷静になって、まずウォーキングしてみよう。

まとめ

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歩くことで自信を取り戻す

自信をなくした時、アルコールの力を借りるのはお勧めしない。
アルコールで自信回復に成功すればするほど、アルコール依存症へ近づいていくのだから。

それよりウォーキングしながらアファメーションすることをお勧めしたい。

「大した失敗じゃない。やり直せばいいだけだ。そもそも失敗しないで成功した偉人はいない。俺(私)は失敗から学び、必ず成功する!」
と自分に言い聞かせながら歩くのだ。

ウォーキングとアファメーションで勇気が湧いてくる。
歩けば歩くほど、アファメーションをすればするほど、自信は回復してくるはずだ。

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