弱気な自分を叩き潰す【ウォーキング習慣化プログラムDay3】(14−24)

完全Ver.認知症予防の教科書

ウォーキングの習慣化の途中で必ず
「今日はやらなくていいよ、めんどくさくない?」
「今日はやめて、明日からまた始めようよ」

と心の声がつぶやく、弱気な自分が出てきます。

弱気な自分を手の平に乗せ、もう片方の手でバチンとぶっ潰します。
本当に効果がありますのでやってみてください。

結論:弱気な自分を手のひらにのせ、反対の手で『ばちん』とぶっ潰す

人間の脳は現状維持を好む

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現代では、チャレンジしても死ぬことはない

人間の脳は死なないことを最優先に考え、昨日と同じ行動を促します。

これは生存本能で
「昨日と同じことをしていれば死なない」
と自然に考え、同じ行動を繰り返すように促すのです。

だからチャレンジしようとすると、脳は無限に言い訳を出してきて、チャレンジをやめさせようとします。

「お金がないからやめておこう」
「時間がないからやめておこう」
「迷惑がかかるからやめておこう」

死ぬはずのないウォーキングでさえ、新しい行動、昨日と違う行動をさせないために、言い訳ばかりがどんどんでてくる理由はここにあります。

弱気な自分の対処法

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リトルあなたを想像して、叩き潰す

左手を前に出して、その上にリトルあなたがいることを想像してください。

そのリトルあなたはドス黒い顔をしていて、意地悪そうな顔をしていて、あなたに悪態をついてきます。
小汚い格好をしていて悪臭が漂うような風体です。

「健康のためにウォーキングしようだなんて、最悪だな!」
「やめとけ、意味ない、無駄だ」
「意識高い系のお前、嫌われるぞ。お前のために言ってるんだ」

と自分に話しかけてきます。

そいつを右手でバチンと叩き潰すのです。

「黙れ!」
と言いながらすると、さらに効果が高いです。

言い訳を言っているリトルあなたを想像して、捻り潰すことによって、脳は現状を維持する考え方を悪いものだと認識するのです。

これは技です。
脳科学でもエビデンスのある、実証されているスキルです。

これはすごく効果の高い方法です。
実際に動作することで、脳が認識を変えることを体験してください。

ウォーキングの習慣化にネックとなる脳の言い訳

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言い訳ばかりのリトルあなたを、バチンと叩き潰す

たとえば
「今日は暑いから…」
「今日は疲れたから…」
「明日から始めればいいじゃん、今日は休みな…」

など。

言い訳を言っているリトルあなたをバチンと叩き潰し、やっつけてしまいましょう!

まとめ

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自分自身が発する、言葉の力は偉大です。

「俺はできる、必ずできる、俺は偉大だ、必ずやり遂げる」
など自分自身に話しかけ、鼓舞する方法も有効です。

ウォーキングを継続するためのモチベーションの維持は、とても重要です。

やってみて効果を実感していただければと思います。

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