ウォーキングTips【音楽療法の効果】
7人の軽度認知障害の人を対象に、週1回の音楽療法を1年間続けた調査によると、1年後にMMSE(認知機能テスト)の平均点が上昇した。
また音楽療法に参加した回数が多いほど、得点が改善傾向にあるとの結果が出た。
「音楽は受動的でなく、能動的に楽しむべきだ」
とも言える。
ウォーキングTips【肘引きウォーキング】
我が家の前をウォーキングしている人を観察すると、腕が振れていない人が多い。
稀に振っている人は、全員が前に振っている。
腕は後ろに引くのが正解だ。
肘引きウォーキングで大事なポイントは、肩関節と肩甲骨を動かすこと。
肘を後ろに引く意識が大切だ。
ウォーキングTips【肘引きでわかること】
歩き姿に、その人の若さが現れる。
その象徴が腕の振りで、『どれだけ肘を後ろにひけているか』がポイントだ。
腕を前に振るのは楽だが、後ろに引くのは意識しないとできない。
痛いと感じる人もいるが、それは肩関節や肩甲骨まわりが固くなっている証拠だ。
ウォーキングTips【肩甲骨を動かす方法】
関節は加齢とともに固くなりやすい。
例えば歩幅が狭い人は、股関節が固くなってしまう。
『肩甲骨はがし』というのは、肩甲骨まわりのストレッチのこと。
簡単にいうと肩甲骨を動かすことだ。
そして簡単な肩甲骨の動かし方は、肘ひきウォーキングをすること。
ウォーキングするときに意識して肘ひきウォーキングを実践してほしい。
ウォーキングTips【肘引きウォーキングのススメ】
歩き方の基本は肘引きウォーキングだ。
後ろに肘を引く動作が肩関節と肩甲骨を若返らせる。
肘を引いて歩けば、自然と胸が開いて姿勢がよくなる。いいこと尽くめだ。
ウォーキング中、例え数分間でも構わないから、思いっきり肘を引いて歩いてほしい。
コメント