認知症というのは、『ある日、突然に』なるわけではありません。
ゆっくりと進んでいきますが、そのスピードには個人差があります。
個人差がある理由の一つに、認知症になりやすい性格や認知症の進行を早めてしまう性格があると思います。
その解決策の一つとして、リフレーミングを提案します。
認知症になりやすい性格の人が、その性格をリフレーミングで克服できたら、認知症予防になると思いませんか?
結論1:不安な気持ちになりやすい人、心配性の人、マイナス思考な人は認知症になりやすい
結論2:リフレーミングで楽観脳になり、認知症を予防しよう!
認知症になりやすい性格の人
不安感の強い人は認知症になりやすい
認知症の人は、常に不安だと言っても過言ではありません。
できない自分、わからない自分に混乱し、不安を抱えています。
冒頭でも書きましたが、急に、ある日を境に認知症になるわけではありません。
認知症になる前から不安を抱えているのです。
心配性の人は認知症になりやすい
常に心配している人は、不安感の強い人と同様に認知症になりやすい傾向にあります。
悲観的に考えると、どんなことでも心配になると思います。
考え方の癖で、絶えず悲観的に考えてしまう人は注意すべきです。
マイナス思考の人は認知症になりやすい
人には『楽観脳』の持ち主と、『悲観脳』の持ち主がいます。
コップ半分の水に対して
「まだ半分あるから大丈夫」
と捉える人(楽観脳の持ち主)がいる一方、
「もう半分しかない、心配だ、不安だ」
と捉える人(悲観脳の持ち主)もいます。
コップ半分の水に対して後者のような捉え方をする人は、悲観脳です。
マイナス思考の人は悲観脳の持ち主で、認知症になりやすいのです。
リフレーミングで悲観脳を楽観脳にかえ、認知症に立ち向かう
リフレーミングって?
- リフレーミングは、物事の見方や見方を変えて、気持ちを楽にする考え方です
- 人は悩んだり悩んだりすると、ネガティブな感情になりがちですが、リフレーミングを行うことで気持ちが楽になります
具体的な方法
- マイナスな言葉をプラスの言葉に置き換えることがリフレーミングの一つの方法です
例1: 「できない」 → 「できる方法を探そう」
例2: 「怖い」 → 「新しい挑戦だ!」 - 自分の強みを見つけることもリフレーミングです
- 他人と比べずに自分を評価することもリフレーミングです
認知症予防にリフレーミングを活用する
認知症になりやすい性格があるなら、その性格を脱却すればいい。
その方法の一つがリフレーミングです。
まとめ
リフレーミングすることで認知症予防になる可能性があるなら、積極的にリフレーミングに取り組む価値はあると思います。
もちろんウォーキングの継続にも効果的です。
いかがでしょうか?
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