投稿日:2024.09.11~12
ウォーキングTips【運動が大切1】
高齢化が進み、認知症対策は国を挙げての課題だ。
糖尿病があると認知症になるリスクは2倍になると言われている。
糖尿病の人は認知症になりやすいのだ。
ならば生活習慣病対策でウォーキングすれば、糖尿病を予防でき、ひいては認知症を予防できる可能性が高まる。
ウォーキングTips【運動が大切2】
日本の研究で、糖尿病になると認知症になるリスクが2倍になると結果が出ている。
タバコはもっと悪く、喫煙者の認知症リスクは3倍になる。
喫煙者で糖尿病の人は?
もはや考えたくもない。
タバコを吸いたくなったらウォーキングして我慢。
運動療法で対処すべきだ。
ウォーキングTips【運動が大切3】
エビデンスのある認知症予防の方法の一つに『計算をしながら歩く』がある。
愛知県にある国立長寿医療研究センターで行われた実験がある。
「アミロイドβの沈着が認められる人に毎日一時間、計算をしながら歩いてもらった。一年後には脳内のアミロイドβが消えた」
との結果であった。
ウォーキングTips【一緒に歩こう】
認知症の治療でも歩くことは大事だ。
ただ認知症の人は歩いている途中で、自分がどこにいるか分からなくなってしまう。
なので介護者も一緒に散歩するといい。
介護者も一緒に散歩することで、介護者も、認知症の人も、一緒に気持ちが上向きになれる。
ウォーキングは世代を問わず楽しめる。
一緒に歩くことで絆も生まれる。
ぜひ誰とでも、一緒に歩いてほしい。
ウォーキングTips【脳内ホルモン】
歩くと、幸せホルモンのセロトニンが脳内で増えます。
特に手を繋いで肩を寄せて歩くと、愛情ホルモンのオキシトシンが脳内で増え、安心感や幸福感、信頼感を高めます。
だから認知症の人は、誰かが付き添って、自由に歩いた方がいい。
しかし現実は、逆になりがちだ。
誰も付き添わず、歩いている高齢者が多いと思う。
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