今日のお題は『自責思考』です。
自責思考と他責思考。
どちらが自分を成長させる考え方なのでしょうか?
結論:間違いなく自責思考の方が成長できる
他責思考で考える
例えば今日、ポールウォーキングができなかったとします。
理由は様々、いろいろ考えられますが。
仮にふくらはぎが痛かったとします。
「昨日の仕事で歩きすぎたのが原因。その仕事を命じた上司が悪い」
と考えたら、何か解決する方法はあるのでしょうか。
他責思考で自分以外に問題を探すと、
「自分以外が原因なら致し方ないよ。どうにもこうにも、対応策はない」
となります。
他責思考だと、どう足掻いても自分では解決できないから、対応策はないですよね。
他責思考は対応策がないので、楽なのですが、残念ながら、そこで思考停止してしまいます。
自責思考で考える
自責思考で考えれば、
「昨日、帰宅後に風呂でマッサージすればよかったのかな」
とか、
「もっと効率的に歩けるよう、順序を考えれて仕事すればよかったな」
などの対応策が考えられるようになります。
要するに自責思考で、『どうすれば出来たのだろう』と考えた時に、初めて自ら改善すべき点が見えてきます。
成長したいなら、自責思考で物事を捉える方が近道です。
まとめ
雨でポールウォーキングができなかったとしても、天気のせいにしていては問題解決しません。
スポーツジムのウォーキングマシンには、腕振りもトレーニングできるタイプもあります。
ジムに行けない場合でも、室内でポールウォーキングのフォームをチェックしてみるとか、ポールの先ゴムの減り具合のチェックやメンテナンスをしたりなど。
自責思考なら、いくらでも対案が思い浮かびます。
また、これは副産物かもしれませんけれども。
普段できないことができれば、『恵の雨だ』と感じられると思います。
要するに自責思考で考えた方が幸せに近づきます。
いかがでしょうか。
コメント