「病気しやすくなったなぁ」
と感じたり
「若い時と違って、なかなかせきが治らないな」
と感じたとき。
または
「最近、体力が落ちてきたな」
とか
「疲れが取れないなぁ、若い時は一晩ぐっすりで疲れが取れたのに」
と思うとき。
そんなときに家に閉じこもっていては、気持ちや体力など全てが下降線をたどってしまう。
結論:たとえ病弱でも、少しづつウォーキングしよう!
免疫力を落とさない生き方
高齢化社会の真っ只中のせいなのか、
「歳とったから、歳のせいで」
というフレーズをよく聞く。
もちろん自身の老いを感じた時、自分でもつい言葉にして発してしまう。
耳にするのは致し方ないが、自分で発した時は意識的に
「いやいや、歳なんか関係ない!」
と打ち消すべきだ。
実際に重要なのは脳年齢。
脳年齢を若く保つことが重要だ。
免疫力は脳年齢と関係が深い
- 脳年齢
- 脳年齢は実際の年齢とは異なり、脳の健康度を示す指標
- 脳年齢が若いほど記憶力や学習能力が高い状態を指す
- 免疫力
- 免疫力は体が細菌やウイルスなどの異物を排除する能力のこと
- 年齢を重ねると免疫力が低下することがある
- 脳年齢が若い人は、免疫力が高まる
- 適切な食事&運動&睡眠で脳年齢を若く保ち、免疫力を活性化するよう心がける必要がある
例えば、ストレスが溜まると免疫力が落ちる。
ストレスで自立神経のバランスが崩れるのが原因とされている。
もう一つはストレスによってリンパ球の活性が低下して、免疫力が落ちることも原因と考えられる。
病弱の方はストレスに弱い体質であることが多い。
病弱の人こそ、無理しない範囲でウォーキングすべきだ。
自然の中を歩けば心身ともに健康になる
脳年齢を若く保つには、自然の散策路やお花畑の中を歩くといい。
自然の中には美しい景色や香りがある。
美しい景色の中で自然の香りを胸いっぱいに吸い込むと、嗅覚から視床下部に情報が届き、胸腺を刺激してリンパ球を含め免疫系が活性化する。
香りだけでなく、自然からの刺激は海馬にも届き、脳全体を活性化する。
簡単に言ってしまえば、自然の中を歩くことで元気がでる。
まとめ
「病弱だから」
と自分に言い訳するのではなく
「閉じこもりは脳のためによくない」
と自分に言い聞かせてウォーキングすべきだ。
外気が心身を強くすることは間違いない。
少しづつで構わないので、歩くことが大事なのだ。
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